家計管理の基本

生活防衛資金|目安と預け先を知って投資を始めよう

投資などでお金を増やそうと思った時に『生活防衛資金』を確保したほうが安心して、投資にチャレンジすることができます。聞きなれない『生活防衛資金』についてまとめました!

家計の状況を把握し、お金を増やすフェーズへ入るときに、もっている預貯金を全て、投資に回すのはリスクがありますよね。

突然、大きな出費があったり、働けなくなったりとイレギュラーがあった際にある程度の、現金預貯金は用意しておかなければなりません。

友人
友人
確かに、何かあった時のために現金を用意しておいたほうがいいけど、具体的にいくらあればいいの?
りりな
りりな
人によって、生活防衛資金の金額は様々なので、目安を教えますね。

生活防衛資金について

万が一の時に、すぐに引き出しが可能なお金のこと

万が一の時って?
  • 収入が途絶えた(震災やケガ・病気などで働けなくなった)
  • 事故を起こし、賠償金を払うことになった

など、様々なケースで突如お金が必要になった時に、お金が引き出せない状態だと困りますよね?

万が一の時に、生活を防衛するための資金ですので、銀行口座にお金を入れておき、引き出しが可能な状態であるようにしましょう。

万が一」という言葉を聞くと、「保険」が頭によぎりますが
保険は、すぐに現金になりませんし、対象の状態にならないとお金にできませんので今回の、生活防衛資金とは全く別物です。

生活防衛資金の用意について

生活防衛資金は、隔離した銀行口座で用意する

万が一に、生活を防衛するための資金ですので手軽には、引き出さない状態であることが重要です。

動きのない、寝かせておくお金になるため金利の高い銀行口座で普通預金を選ぶと、有利です。

大手銀行の場合

普通預金の金利が0.001%
例えば、100万円預けておいても100円しか、増えません。
※ここから、税金を20.315%引かれるので、実質80円になってしまいます。

これが、金利の高い銀行を選ぶとどうなるのか?

楽天銀行(ネット銀行)の場合

普通預金の金利が0.10%
※楽天銀行口座と楽天証券口座をマネーブリッジし金利を「0.10%
例えば、100万円預けると1,000円増えます
※税金を20.315%引かれるので700円代となります。

微々たる増収ですが、塵も積もれば山となる。ということで
大手銀行に預けておくならば、金利の高いネット銀行へ移行したほうが良いです。

>>楽天銀行の詳細についてはこちら(楽天銀行公式ホームページ )

大手の銀行口座も、心配だから持っておきたい。という方は大手の銀行口座にプールしておいても良いです。生活防衛資金は、増やす目的の資金ではないため安心して預けておくことが出来る。ことが一番です。

りりな
りりな
私は、大手銀行(UFJ銀行)に生活防衛資金を預けています。

生活防衛資金の目安と用意する金額

手取りの月収から目安を考える

生活防衛資金は、万が一のことがあった時に、過ごすことが出来る金額です。手取り月収の、3か月分、6か月分、12か月分、24か月分と所説ありますがリスク許容度によって生活防衛資金を決めます。

私は、12か月分あれば安心だと思っています。

万が一の事が、続いたとしても1年以内には解決するだろう。という発想から12か月分あれば十分と思っています。ここは、人それぞれの、リスク許容度にもよるところではあります。

あなたのリスク許容度診断テスト
あなたがどのくらいのリスクを取ることができるかを判定します。質問は全部で10項目ありますので、すべてに答えて、診断結果をご覧ください。まず、あなたの年代と未婚・既婚の別をお答えください。

引用:一般社団法人 全国銀行協会

 

上記のリスク許容度テストをしてみて何カ月分、生活防衛資金を用意するかの参考にしてみてください。リスクを許容できない方は、12か月だけでなく24か月分の『生活防衛資金』を用意したほうがよいでしょう。

ちなみに私の結果は
リスク許容度92%で、積極運用タイプでした。


すでに、投資を行っていますのでこの結果になりましたね。

生活防衛資金をこれから用意する場合

貯金がなく、これから『生活防衛資金』を用意していく方は

3か月分生活防衛資金をまずは作りましょう。

3か月分の生活防衛資金が確保できたら

自分のリスク許容度で考えた生活防衛資金まで到達させる。
(毎月、生活防衛資金専用の口座へ決まった金額を送金しましょう。)
強制貯蓄の方法も併せてご覧ください。

同時に、少額スタートで良いので、お金に働いてもらう「資産運用」も行っていきましょう。

生活防衛資金が用意出来れば
次のフェーズである
お金に働いてもらい資産を増やす・資産運用をする。ということができます。

意外と少額から、資産運用が可能です。
1日100円で積み立てて、資産運用が出来る時代です。

 

生活防衛資金分の貯金がある人は

さっそく、生活防衛資金を専用の口座へ移しましょう。
前述したように、気軽に引き出せない口座にしっかりと入れてください。

生活防衛資金といつも使用するお金が混在しているのは
メリハリがつかないので、よろしくないです。
しっかりと分けましょう。

 

生活防衛資金を確保したら、次のフェーズに進みます。
お金に働いてもらいましょう。
つみたてNisa
iDeco
会社で設けられている確定拠出年金
貯蓄型の保険

など、お金に働いてもらい、増やしてもらう手段は様々です。
こちらについても、詳しい説明を別記事してしていきます。
ちなみに、我が家は上記、全て実践中です!

簡単に、実践中のお金の働かせ方を説明

1、積み立てNISA

・1年間の投資上限額40万円
・投資した年から最長20年間非課税
・金融庁が定めた基準を満たす投資信託の中で自分で好きな商品を選んで支払額を決めることが出来る。

長期間保有し、毎日or毎月の金額で積み立てを行っています。
時間を味方につけて、比較的安全に投資でお金を運用しています!

 

2、iDeco(個人型確定拠出年金)

・加入区分に応じて、拠出できる金額の上限が異なる。
例)
サラリーマン(第2号被保険者)で、企業年金がない会社員
月額23,000円×12か月=年間273,000円まで

公務員等共済加入者(第2号被保険者)の場合
月額12,000円×12か月=年間144,000円まで

専業主婦等(第3号被保険者)の場合
月額23,000円×12か月=年間273,000円まで

・掛け金は少額で自分で決めることが出来る。

・運用商品は自分で決めることが出来る。

・掛け金の金額が所得控除されるメリットがある

・運用益は非課税

老後のための資産ですので、60歳から引き出すことができます。
注意点として、主婦で103万円の範囲内で働いている場合、所得税がかからないため、iDecoの所得控除があるメリットを生かせないです。

 

3、10年ドル建て保険

・10年間決まった金額を積み立てる。

・積立利率3%が最低保証されている。

・10年で支払い済みになったら、そのまま寝かせておけば返戻率が上がっていく。

・死亡保障がついている

・デメリットとして、為替リスクがある。

デメリットとして、為替リスクがあります。しかし、日本の貯蓄型の保険に加入するよりも、返戻率が高いためリスク許容度が高い方は、外貨の保険に加入するのもありです。

私は、子供が出来て大学受験を受けるようならその時に解約し費用に充てたいと思っています。今から、約20年後くらいに解約するつもり。といった計画です。

 

4、株式投資

・値上がり益で利益を出す

・株主優待で特典をもらう

・配当金をもらう

この3つの手段でお金に働いてもらいます。
現状は、優待と配当金がある株を2銘柄のみ保有しています。
今後は、積極的に値上がり益でも勝負できるように現在勉強中です。

まずは、株主優待と配当金を目的に長期保有を目的として株式投資を始めるのでも良いと思います。

 

前述した、お金を増やす(投資)フェーズに入る前に
お金の流れを整理し、生活防衛資金を用意しました。

現在、UFJ銀行を生活防衛資金専用の口座にしており
360万円をプールしています。
もっと金利の高い銀行口座へ移動させたいなと思ったこともありますが
大手の銀行の口座も、もっていたい。という気持ちがあり
継続しております。

 

生活防衛資金を用意する時の注意点

生活防衛資金を少なく見積もっていて、万が一の時にお金がない。
ということがないように気を付けてください。

お金が必要になり
積み立てていた保険を解約
長期保有目的で購入した株を売る

など、元本割れしてしまうものや、時間を味方につけて成長させているお金を
途中でやめてしまうのはとても勿体ないです。

適切な生活防衛資金を用意しておきましょう。

 

まとめと余談

生活防衛資金を用意することはお金を増やすスタートラインに立つために必要なことです。

私が生活防衛資金を知ったキッカケは無料のマネーセミナーに参加したときでした。
お金を先取り貯蓄する必要性を知り。
生活防衛資金を用意する。
項目別に、お金の状況を洗い出す。
使えるお金(投資に回せるお金)は、いったいいくらあるのか?

無料セミナーを受講した後は、無料の個別相談をさせてもらえます。

複数の会社の無料セミナーへ参加した経験があるので
今度、まとめた記事にしたいと思います。

おすすめの無料体験マネーセミナー⇒ 女性に話題のお金の習いごと【bookee】
ABOUT ME
りりな
りりな
りりな(29歳)です。2018年に結婚し現在、夫とマンションで二人暮らし。共働き夫婦で、私は中小企業の営業部署の管理職として働いています。 結婚後に、家計管理を行い【総資産1000万円】超えました。ただ、貯金をするのではなく、「お金に働いてもらう」べく、株式投資なども挑戦しています。
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