家計管理を始めようと思っているんだけど、何から始めればいいか分からない。とりあえず、エクセルで管理かな?
家計管理って、各家庭によって様々だから悩みますよね・・・。今回、私が使っているエクセルフォーマットを無料配布しているので
それを使った、家計管理について紹介するよ!
家計管理をするにあたり
事前に収入・支出の予算を組むことが重要です!
事前に予算を組むことで
- どんな項目に対してどのくらいの支出になるか?
- 収入に対して支出がどのくらいになるか?
- 貯金をどのくらいできるか?
把握することが出来ます。
我が家では、必ず年1回は過去の予算を見直して
新しく予算を組むようにしています。
1年の間に
・収入
・生活環境
が変わる可能性が大きいからね!
柔軟に、家計の予算を考えて対応するべし!
今回は、無料配布しているエクセルフォーマットを使って
2020年の共働き夫婦である我が家の家計の予算組についてリアルに話していくよ!
- エクセルを使った家計管理を知りたい
- 無料のエクセルフォーマットをダウンロードして使いたい
- 1か月、1年の家計の予算組のやり方が分からない
- 他の家庭の家計の予算組を知りたい
共働き夫婦の2020年の家計簿予算組を公開
こちらが、2020年の我が家の家計管理予算組となります!
以前、無料配布をしたフォーマットを利用して
2020年の家計管理予算組を行いました♪
無料フォーマットを配布していますので、気になる方は下記記事よりダウンロードしてください!
2020年共働き夫婦の収入予定
2019年の手取り収入をもとに2020年の収入予定を入れました。
- 夫:月手取り 30万円
- 妻:月手取り 29万円
夫は、お小遣い制ではなく固定制をとっています!
毎月25万円を家計に入れてもらっており端数は、夫の使えるお金となります。
表では、旦那の毎月の収入を30万円にしているのですが
理由が、毎月5万円を給料天引きの「財形貯蓄」にしているので
25万円の生活費+5万円財形貯蓄
=30万円を夫の収入でカウントとしています。
2020年共働き夫婦の支出の予算について
1カ月支出合計予算:29.1万円
年間支出合計予算:349.2万円
2019年と同じ支出の予算で設定しました。
現状は、特に生活環境の変化などがないため
昨年と同額での予算設定です。
状況の変化に応じて、その都度予算を微調整するよ!
現在、社宅への引っ越しをしたいと思っているのですが
なかなか当選ができずに、引っ越しができていない状態・・・。
社宅に入れれば、家賃がかなり安くなるため支出の予算が変わってきます。
支出の中で、携帯料金は2人で1カ月3千円の予算にしています。
今までは、大手キャリアのauを利用していて2人で1万5千円以上の携帯料金が発生していましたが
格安SIMの楽天モバイルに乗り替えたことで
2人で毎月3000円の携帯料金の予算で収まるようになった!
大手キャリアの契約2年縛りがあったとしても、格安SIMに乗り換えたほうが携帯料金が安くなるんです!
実際に、夫名義でのauは2年縛りの契約解除料金を払って
楽天モバイルへ乗り替えました。
もちろん、安くなる見込みがあったから!
携帯料金といった「固定費」となる支出は
一度、安くすることが出来ればその価格が継続していきます。
なので、家計管理をしていくにあたり
絶対に見直すべき支出なんです。
固定費についても記事にしているので気になる方は↓
2020年共働き夫婦の貯金と投資予算
- 先取り貯蓄
- 中期投資・・・途中で引き出しが可能な投資
- 年金投資・・・60歳をこえないと現金化できない投資
この3種類で貯蓄と投資をしています!
2020年の先取り貯蓄について
1カ月貯蓄合計予算:5万円
年間貯蓄合計予算:60万円
こちらは、夫の会社の財形貯蓄を行っています。
夫が独身時代からずっと、この財形貯蓄をし続けており
今でも給与天引きで継続し続けています。
結婚式費用など大きい支出はこの「財形貯蓄」から捻出しました。
2020年の中期投資について
1カ月投資合計予算:17.2万円
年間投資合計予算:206.4万円
- つみたてNISA
- 3000円投資チャレンジ
- 配当金連続増配 米国株投資
この3つの投資で、中期資金を確保していきます!
今まで、投資=コワイと思っていましたが
お金について勉強していくうちに『お金に働いてもらう』ことの重要性に気が付き
現在、積極的に投資を行っています!
2020年は、現金での貯金は基本的にはせずに
毎月手元に残るお金は、すべて投資にまわしていくように予算組をしました。
すでに現金預貯金+財形貯蓄で660万円ほど生活防衛資金があるため
投資へお金をまわす1年にしていきます!
家計管理と投資を組み合わせて資産形成しているよ!
2020年の年金投資について
1カ月投資合計予算:3.5万円
年間投資合計予算:42万円
税制控除が魅力的なのでiDeCoを年金投資として2020年も継続していきます。
共働き夫婦なので、2人ともiDeCoで積み立てられるマックスの金額を
毎月積み立てていきます。
控除が魅力的ですが、1年以上iDeCoを続けてきて運用益も出ている状態です♪
どのくらい利益がでているか?下記記事でご紹介しています。
2020年共働き夫婦の貯蓄率について
2020年の強制貯蓄額
1カ月貯蓄(投資)合計予算:25.7万円
年間貯蓄(投資)合計予算:308.4万円
2019年に比べて、貯蓄する金額をアップさせました。
収入は変わらずなのですが余剰金(自由に使える現金)を少なくして
その分、貯蓄を増やしていきます。
さらに
2019年では、保険会社で契約をした貯蓄型保険
- 明治安田生命「年金ひとすじ」(旦那名義)
- メットライフ生命「10年ドル建て保険」(妻名義)
があったのですが
- 明治安田生命「年金ひとすじ」は解約をして136万円現金化済み
- メットライフ生命「10年ドル建て保険」は、払い済み保険へ変更
したため、去年と内容が変わりました。
保険会社の販売している「貯蓄型保険」は
保険会社に資金を運用してもらうため
手数料が高いんです。
2つの貯蓄型保険を解約した詳しい理由について記事にしています。
今は、自分で投資ができるようになったため、保険会社に任せるのではなく
自分で、お金の運用をしていきます!
2020年の余剰金(自由に使えるあまりの現金)
1カ月余剰金合計予算:3.2万円
年間余剰金合計予算:168.4万円
自由に使える余剰金があるのですが、これは年間の特別支出へ使う予定です。
家計管理をしていく中で「特別支出」が見落とされがちです。
我が家では「78万円」特別支出が出そうなので、この余剰金をあてていきます。
2020年の貯蓄率
1カ月貯蓄率:49.8%
年間余剰金合計予算:57.7%
一般的に、貯蓄・投資の額は
手取り収入の25%の比率にすると良いとされています。
今回、攻めの姿勢で、1カ月の貯蓄率49.8%で設定しました。
子供が欲しいと思っているので、共働きでお金を貯めることのできる「今」
なるべく家計の資産を増やしておきたいので
高い比重設定にしました。
もしも、この比重が厳しければ投資の額を引き下げて調整していくよ!
実は・・・。
手取り収入の25%を貯蓄・投資に回すのは一般論。
各家庭の構成や収入によって細かく設定する必要があります!
「家計の予算組に必須!「家計の黄金比」を知って、毎月の予算とライフプランを立てよう!」この記事で詳しく話しているので気になる方はご覧ください。
家計の予算を事前に組んで、貯め体質の家計を目指そう!
家計管理をしてお金を貯めたり殖やしていきたいと考えるのであれば
今回の私の事例のように予算組をしっかりと立てておくことが重要です!
最初に、予算を組んでおき、予算に準じて日々の家計管理をしていけば
おのずと予定通りにお金が貯まっていきます。
何事も事前に計画を立てることが大切♪
現在、投資に力を入れているため投資に関する2020年の計画も立てました!
私の性格的に、メンドクサイことが嫌いなので
投資は「ほったらかしのつみたて投資」をメインに行っています。
今回の、共働き夫婦の2020年家計簿予算組に使ったデータは
無料フォーマットとして配布していますので、気になる方は下記記事よりダウンロードしてください!
2020年も、家計の資産を殖やせるように
『家計管理』『投資』に力を入れていきます!
2020年の家計の予算組を事前にしていましたが
・生活環境の変化
があったため、途中で予算の変更をしました!
生活環境ががらっと変わったので、生活費の予算も大幅変更です!
2020年ここまで、変化があるとは・・・、
人生の転換期となる1年になりそうです。
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