
家計簿アプリを使いたいんだけど、いろいろなアプリがあってどれを使えばいいのか分からないよ。
一応、マネーフォワード・Zaimが有名みたいだけどどうなのかな?



家計簿アプリ利用歴4年以上の私が「マネーフォワード」と「zaim」を実際に使い、どちらのアプリが使いやすいか?比較していくよ!
家計簿を、スマホアプリで始めたいと思ったときに
たくさんアプリが出てきて悩みますよね・・・。
私も、家計簿アプリをで家計管理を始めたときに
どれを使うのが、最適なのか?分からなくて5つくらいアプリをダウンロードして使った経験があります。
色々な家計簿アプリを使ったうえで
2017年から2020年8月までは「zaim」を利用することに落ち着きました!
しかし最近
「マネーフォワードがおすすめ」と言っているユーチューバーの方が多いので
- 本当にマネーフォワードが良いのか?
- Zaimから乗り換えた方がいいのか?
と疑問に感じ、実際にマネーフォワードもダウンロードしてみてZaimと比較をしてみました。



YouTuberが紹介してるってことは、PR案件の可能性も高いけど、やっぱりマネーフォワード気になるんだよね・・・。
- イイ点からのマネーフォワード・zaimの比較
- 悪い点からのマネーフォワード・zaimの比較
- 実際に使った私だから分かる比較レビュー
- 私のおすすめな家計簿アプリについて
- 2020年9月から追記事項あり
それではさっそく、家計簿アプリ利用歴4年以上の私目線での比較をしていきます!
家計簿アプリ:マネーフォワードMEの良い点
マネーフォワードを使ってみて、いい点は5つ!
- ホーム画面で総資産や1か月の家計簿の収支を確認できる
- グラフでの支出の内訳などが見やすい
- 金融機関の連携先が一番多い
- お金の悩みに対するフォローが手厚い
資産運用に特化したアプリなので、レベルの高い家計管理をしたい方におすすめです。
アプリの画面もスタイリッシュで見やすい設計になっています。
無料で使ってみたので途中までしか、連携ができておらず
中途半端な画面になりますが、参考に実際にアプリの画面で詳しく良い点を紹介していきます!
マネーフォワードは、ホーム画面で総資産や1ヶ月の家計簿の収支を確認できる


アプリを立ち上げると、このホーム画面をまず最初に確認することができます。
総資産や1ヶ月の収支が一目瞭然で確認することができるため
- 総資産がどのくらいなのか?
- 1ヶ月の収入と支出がどのくらいで、収支の状況がどうなっているのか?
この1画面でわかりやすい設計になっています。



ホーム画面の見やすさ、使いやすさはマネーフォワードがピカイチ!
マネーフォワードは、収入や支出の内訳をグラフで確認することができる


家計簿のタブをクリックすると
1ヶ月の収支と、グラフ、何にどのくらいお金を使ったか確認することができます。
日々の家計管理をこの画面でチェックできる
使った支出項目に対する比率が何%占めているか?も確認できるためこの比率はいい機能だと思いました。



この比率(%)は、Zaimにない機能だからマネーフォワードのほうが優れていると感じた!
マネーフォワードは、お金の悩みを解決する取り組みが素晴らしい


お金の悩みを解決するための取り組みが、めちゃくちゃ手厚い!
ただ、アプリをリリースしているだけではなく
- お金の無料相談会
- 年1回「お金のEXPO」を実施
- お金に関するコラムが充実している
アプリから、コラムも見ることができたりと、利用者に対する有益な情報を提供している取り組みは素晴らしいと感じました。
お金の無料相談会も行っているため、マネーフォワードを利用することによって
家計のリアルな状況を元に、プロの方に相談ができて良いなと思いました。



こういった施策も積極的に打ち出しているので、企業努力を感じられたよ!
金融機関の連携先が一番多いアプリである
最大の魅力がこの「連携できる金融機関」が一番多い
私が驚いたのが、ポイントサイトと連携することもできる点。
ポイ活をしている方は、複数のポイントサイトを利用されているかと思います。各ポイントサイトのポイントをいちいち確認するのって、面倒くさくないですか?
マネーフォワードでは、2020年10月時点で
- ポイントタウン
- モッピー
- げん玉
を連携することできます。げん玉は、2018年では連携先でなかったので
今後も随時増えていくのではないか?と思っています♪



個人的には「ハピタス」が連携先に入ってくれるといいな~
\無料の家計簿アプリ「マネーフォワードME」 /
つぎにマネーフォワードの悪い点(懸念点)について
使ってみて感じたことを、そのまま書いていくね!
マネーフォワードMEの悪い点(懸念点)


マネーフォワードMEは
月額500円のプレミアム会員にならないと使い物にならない。
これが最大の懸念点です。
月額500円のプレミアム会員になることによってできることは
- 金融機関11件以上の連携が可能となる
- 理想の家計と比較して家計診断ができる
- 連携先データを常に最新にできる
- ポイントの有効機嫌のお知らせがある
- グラフや推移などを確認できるようになる
こちらの機能をつけることができます。
この中で重要な点が「金融機関11件以上の連携が可能となる」点です。
マネーフォワードを活用するにはプレミアム会員にならないといけない理由
金融機関11件ってそんなに連携することないから「無料」のままでも十分じゃないのか?と思われるかと思いますが
金融機関10件未満の無料会員だと確実に足りなくなります。
私の考える家計簿アプリの使い方
「金融機関との自動連携」をすることによって
手書き家計簿からの脱却。
↓
キャッシュレス決済により、家計簿の自動化。
なので、自分の保有している金融機関を全て家計簿アプリと連携しないと
家計簿が成立しなくなります・・。
私の連携したい金融機関は21以上
- 楽天銀行(夫名義)
- 楽天銀行(妻名義)
- UFJ銀行(夫名義)
- UFJ銀行(妻名義)
- 住信SBIネット銀行(妻名義)
- 楽天証券(夫名義)
- 楽天証券(妻名義)
- SBI証券(妻名義)
- 確定拠出年金(夫名義)
- 確定拠出年金(妻名義)
- 楽天カード(夫名義)
- 楽天カード(妻名義)
- ルミネカード
- セゾンカード
- モバイルSuica
- nanaco
- Tポイント
- JREポイント
- Amazonポイント
- Pontaポイント
- スターバックスカード
ざっと洗い出してみましたが、すでに20以上の連携先が必要になります。
ということは、「マネーフォワードME」で家計管理をしようと思ったら、月額500円のプレミアム会員になることが必須ということになります。
・月額500円は、アマゾンプライム会員と同じ金額です。
・スタバでフラペチーノ1杯分くらいと同じ金額です。



これを、安いか?高いか?感じるのは人それぞれの価値観。
しかし、言っておきます。
一度、プレミア会員(有料会員)になり始めてしまったら
もう無料会員に後戻りできなくなると思います。
なぜかというと
アプリと金融機関を自動連携をする作業が結構大変でめんどくさい作業だからです。
1つ1つの連携先のIDやパスワードを入れる作業をして
自動連携が完成して、毎日の収支が自動的に、アプリで反映されるようになったら・・・
そりゃ途中で辞められなくなります!
マネーフォワードでは
- Zaimにはない、連携先があったり
- グラフや推移が充実していたり
- 理想の家計と比較して家計診断ができる
- ポイントの有効期限のお知らせがある
こいった、魅力的な機能を月500円で使えるようになる点では、価値のある月500円になるとは思います!



実際に無料で使ってみて、使いやすくて良かったよ!でも、やっぱり500円の費用がネックだなっていうのが純粋な感想。
これを踏まえて、家計簿アプリZaimについて書いていきます。
家計簿アプリZaimの良い点
zaimを使ってみて、いい点は4つ!
- 総資産と各項目を視覚的に確認ができる
- 各項目の折れ線グラフや内訳を確認できる
- 1ヶ月の目標予算に対して、どのくらい費用をつかっているかグラフで見える
- 自動連携先を無料で上限なしに登録できる
無料で使えて十分な機能が備わっています。
マネーフォワードの場合、月額500円のプレミアム会員にならないと連携先を10個まで。という制約がありますが
Zaimは無限に連携先を登録することができます!



無料で、家計簿をアプリで家計簿を自動化したい方におすすめです♪
それでは、実際に私が利用している画面を使って
詳しくzaimの良い点(メリット)を説明していきます。
zaimは、総資産と各項目を視覚的に確認ができる


Zaimは、総資産と総資産に対しての各項目について視覚的に確認をすることができます。
- 銀行口座
- クレジットカード
- 証券口座
- ポイント
- スタバ、Suicaなどのチャージ金額
を一画面で確認することができ
見た目も、分かりやすい設計になっています!
同じ機能が、マネーフォワードにもありますが
ポップな見た目がお好みの場合は、zaimのほうがポップです。



家計管理の目的は、総資産を増やすことだからね!この画面は大事!
zaimは、各項目の折れ線グラフや内訳を確認できる


マネーフォワードにもある機能ではありますが
マネーフォワードではのように月額の費用を払って会員になるような誘導が分かりにくくなっているため
無料での利用がしやすいです♪



無料で家計簿アプリを利用したい人は、zaimのほうが広告が少ないから使いやすいよ!
zaimは、1ヶ月の目標予算に対して、どのくらい費用をつかっているかグラフで見える


事前に、項目(カテゴリ)に対して予算を設定しておくことにより
予算に対して現在どのくらいお金を使っているのか?
グラフで見える化することができます。
似たような機能が、マネーフォワードにもありますが
予算に対して、現在いくらお金を使っているか?については
zaimのほうが、わかりやすいです。
この画面を見ることによって
- 使い過ぎを防止できる
- 1か月の残り日数で、あとどのくらいお金が使えるのか一目で判断
することが、瞬時にできます!



家計簿寄りのアプリです!
zaimの良いところを話したところで、今度は悪いところ(デメリット)についても話していきます。
家計簿アプリZaimの悪い点(懸念点)
マネーフォワードと比較して
- 口座の連携先が少ない(特に証券会社)
- 自動連携の精度が悪い金融機関がある
- 自動連携の反映が早くない
どうしても、マネーフォワードよりは機能性が劣ります。
2020年9月追記
2020年4月にzaimで無料で使える範囲で改悪がありました。
今まで、無料で項目(カテゴリ)の追加・編集をして
オリジナルの項目設定をすることが出来ていたのですが
有料会員にならないと、機能が使えなくなりました。
家計簿アプリzaimを使っていて
支出項目などを、オリジナルにできることが
家計簿として使いやすい!と思っていたのですが
有料会員にならないと使えなくなってしまいました・・。



無料で使えていた機能を、有料にするなんてちょっとビックリ・・。
それでは、マネーフォワード・zaimの良い点・悪い点を話したところで
比較をしながら
どちらのアプリを使うのがお勧めなのか?についてお話をしていきますね。
マネーフォワードMEとZaimの比較


マネーフォワードMEがおすすめの人
家計簿よりも資産運用に特化した使い方をしたい方
Zaimよりも、グラフなどの見え方はマネーフォワードのほうが軍配が上がります。
証券口座などの内訳も、マネーフォワードの方が見やすいため
家計管理よりも、資産運用に特化
としてアプリを利用したいと考えている方は、マネーフォワードの方が向いています。



特に、投資をやっている人はマネーフォワードの方が精度も高いのでおすすめ!
自動連携でマネーフォワードにしかない連携先を使いたい方
Zaimよりも、マネーフォワードのほうが圧倒的に連携できる金融機関が多いです。
- ポイ活をしている
- 投資をしている(証券口座)
という方は、マネーフォワードを選んだほうが連携できる口座が多いです。
月額500円支払ってもOKプレミアム会員になれる方
マネーフォワードをダウンロードして、銀行口座やクレジットカード、証券会社、ポイントなど連携をしてみましたが、すぐに10件を超えて連携ができなくなりました。
さらに、プレミアム会員への移行おすすめの表示が、かなりの頻度で出てくるのでストレスに感じました。
マネーフォワードを利用する方は、プレミアム会員になってもいい!という方におすすめです。
今なら、プレミアム会員(有料版)のお試しを30日間実施中です。
30日間無料お試しキャンペーン実施中
Zaimがおすすめの人
無料で家計簿アプリを使いたい方
マネーフォワードは月額500円のプレミアム会員にならないと、思うように使うことができませんが、Zaimは無料で十分に使うことができます。
連携先は10個までといった制約がないので、もっている口座を連携先があれば登録し放題です。
私がおすすめする家計簿アプリは「Zaim」~2020年8月まで~
2020年8月までの私のお勧めは「zaim」です。
お勧めしていた理由をそのまま、残しておきます。
家計簿アプリZaimで、家計管理が事足りているため、わざわざ月額500円を支払ってマネーフォワードを使おう。とは思えなかったです。
銀行口座やクレジットカードなど、アプリと自動連携し家計簿を自動的に作っていくことを目的としているため、無料で十分機能が備わっている「Zaim」で良いと判断しました。
せっかく、マネーフォワードをダウンロードしたので、証券口座だけは残してたまに確認していこうかな?と思っています(もちろん無料会員で使います)
一般的な家計管理をしていくならば、無料で使える「Zaim」がおすすめです♪
2020年9月おすすめの家計簿アプリは「マネーフォワード」に変わった
数か月間zaimとマネーフォワードの二刀流使いで無料で使ってきました。


家計簿アプリに月額費用をかけることに抵抗があったため
両方のアプリの良いところどりをして使ってきたのですが
先ほど、zaimの悪い点で説明したように
2020年4月にzaimの改悪があり無料で使えていた機能が有料でないと使えなくなった・・・。
家計簿アプリなしで、家計管理はもう考えられないほど
どっぷり、アプリにお世話になっているので
私にとって、かなりのインパクトがあったんです。
zaim改悪が後押しになり、マネーフォワードの有料会員になることに決めました!
マネーフォワード有料会員になった理由抜粋
- 月額500円を払う決心がついた
- マネーフォワードも数か月利用し、zaimよりも優秀ということを実感
- 機能性が良く500円払う価値があると判断した
このような理由から、二刀流使いで無料で家計簿アプリを使ってきましたが
有料会員になりました。


家計管理・家計改善に本気で取り組みたい!のであれば
zaimではなく、マネーフォワードを利用するべきです。
とりあえず、数か月の収支を把握できればいいや~くらいのライトな気持ちで家計管理を考えているのであれば
zaimを無料で使うのでもいいでしょう。
両方のアプリを実際に使って
確かに言えることは
マネーフォワードの機能スゴイ!
家計改善に本気で取り組みたい人は
絶対にマネーフォワードだ!
ということです。
- ライトな気持ちで家計管理をするなら「zaim」
- 本気で家計改善に取り組みたい人は「マネーフォワード」
本気で家計改善するなら
\「マネーフォワードME」 /
2020年2月より私の収入が0になったということもあり
家計改善に本気で取り組んでいます!
マネーフォワードの使い方について詳しく記事にしているので
本気で家計に向き合いたいと思っている人は、ぜひ下記記事も見て下さい。




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