家計簿アプリのZaimとマネーフォワードどっちを使うのがおすすめなの?
家計簿アプリで家計管理を始めて4年以上の私が詳しく説明していくね!
私自身、手書きの家計簿に挫折・・・。
その後家計簿アプリに出会い
家計管理は、家計簿アプリを長年利用してきています。
4年以上家計簿アプリZaimを無料で使い続けてきたのですが
とある理由から、マネーフォワードも併用して二刀流で家計簿アプリを使い始めました!
もちろん、両方とも無料で使ってるよ!
- なぜ、家計簿アプリZaimを利用しつつマネーフォワードも併用しているのか?
- 家計簿アプリZaimで管理する内容について
- マネーフォワードで管理する内容について
- 両方のメリットの美味しい部分だけ使う方法
上記について、詳しく解説していきます。
↑この記事を読んでから読み進めて行くと
内容が分かりやすいので、まだ読んでいない方は先に目を通してください♪
Zaimとマネーフォワードを再比較!両方を利用している理由
Zaimとマネーフォワードの大きな違いとして
- Zaim・・・家計簿に特化している
- マネーフォワード・・・資産運用(証券)の管理に特化している
上記の違いがあります。
家計簿として利用するのであれば
Zaimのメリット
- 自動連携先を無料で何件でも登録ができる
支出や収入の項目をオリジナルで作成が出来る
Zaimは、無料で口座の自動連携を何件でも登録できるため無料で使うのに最適なのですが
どうしても
証券口座に関してZaimはマネーフォワードよりも劣るんです。
劣る理由については、後程説明していきます。
家計管理をしていく中で、私自身も推進しているのが
「投資でお金に働いてもらうこと」
銀行預貯金にお金を預けていても超低金利なので
お金が増えることは、ほぼありません。
今や、投資をして将来のためにお金を増やす事も
しなければならない時代の中
Zaimだと、証券口座の連携がイマイチ・・・。
対して
マネーフォワードは、証券口座の連携がピカイチ!
マネーフォワードのメリット
- 連携できる証券口座の連携先が豊富
- 連携スピードも速い
- 連携内容も、Zaimより細かく反映される
上記のメリットがあるのですが
マネーフォワードは
いかんせん自動連携を無料で使えるのが10口座まで・・。
マネーフォワード一本で家計管理をするのであれば
有料会員にならざるおえない事実・・。
口座を10個以上登録したい場合、月額費用が発生する有料会員にならないといけないのよ~
家計簿アプリを無料で使いたい私は
日々の家計管理は
⇒Zaimで管理
証券口座の詳細管理は
⇒マネーフォワードで管理
この2つの組み合わせで管理をしていくことに決めました!
両方のアプリの良いところのみを無料で利用しています!
具体的に、どのように無料で各アプリを使っているのか?説明していきます。
家計簿アプリZaimで管理する内容について
- 総資産の確認
- 毎月の家計の予算と日々の支出の確認
- 全ての自動連携先を登録し家計管理を自動化
下記記事でも紹介している通りに
家計管理のベースとしてZaimを使っています。
Zaimが投資(証券口座)の連携が弱いと感じる理由
- SBI証券の米国株の反映が安定しない
- SBI証券に入れたドルが反映されない
- GMOクリック証券が自動連携にない
上記が、Zaimが弱いと感じている部分です。
この弱い部分が、死活問題になってきています・・・。
投資にまわしているお金が増えてきた今
「いくら投資にまわしているのか?」
分からない状態だと、家計管理が成り立たなくなってきたんです。
それでは
具体的に、弱い理由について説明していきます。
SBI証券の米国株の反映が安定しないことについて
米国株への投資を始めて
約200万円ほど米国株を保有しています。
大きい額を米国株投資へまわし始めたため
Zaimに米国株が反映されないと
総資産が減ったり増えたりの幅がかなり大きいんです・・。
反映されたり、反映されなかったりを
繰り返しているため、安定しない・・・。
こうなると、家計管理をしている身からすると、困ります・・・。
ある日、総資産が一気になくなってるなんていう日があります・・。旦那もZaimを見ているから、かなり困る・・。
SBI証券に入れたドルが反映されないについて
SBI証券で米国株を購入する際
住信SBIネット銀行で円からドルにする
↓
ドルをSBI証券へ移動させる
この手順が、手数料が一番かからない方法なのですが
SBI証券口座に、ドルを移動させると
移動させたドルがまるまる、Zaimでは反映されないんです・・・。
タイミングを見てまとめて円からドルに変えているので
Zaimでドル分が反映されないと
資産が減った事になってしまうので困る・・・。
米国株を買えばZaimに反映されるんだけど、資産のタイムラグが発生するのは困る。
GMOクリック証券が連携先にない
GMOクリック証券で、CFD取引をしているのですが
細かく売り・買いをしており
それがまるまる、Zaimに反映されない。
まだ、Zaimの自動連携先に、GMOクリック証券がないため
GMOクリック証券口座に預けている金額がまるまる反映されないんです。
現状、Zaimで手入力でGMOクリック証券の項目を作って、おおよその金額を入れています・・・。私としては、正確な資産状況を確認したい・・。
上記の、Zaimで苦手とする証券口座を担保するのが
マネーフォワードということなんです!
マネーフォワードで管理する内容について
- Zaimで連携できない証券口座を確認する
前提として
マネーフォワードを無料で使うには
自動連携先を10個までにする必要があります。
先ほど説明した
Zaimで管理しきれない証券口座のみを登録するならば
10個を超えずに、無料で使うことが出来る!
マネーフォワードは、証券口座の管理に特化して使うってこと!
マネーフォワードで管理したい証券の内容について
- SBI証券の米国株
- SBI証券に入れたドルの額
- GMOクリック証券の内容
- 楽天証券の信用取引
上記のような、つみたて投資以外の
投資内容については、精度の高いマネーフォワードで確認をしています!
実際のマネーフォワードで管理している
証券口座の内容はこのような感じになっています!
マネーフォワードで管理しているSBI証券の米国株
上記のように、米国株で保有している
- 銘柄
- 購入額
- 損益
がしっかりとマネーフォワードで表示されます。
マネーフォワードで管理しているSBI証券のドル
「米ドル 現金」という表記で、SBI証券にドルをいくら預けているか?
をしっかりと確認することが出来ます!
Zaimでは、確認できない部分なので
マネーフォワードで確認をしています。
毎月5万円ETFの積立購入をしているので、ドルの残高が気軽に分かる状態にしておきたい!
マネーフォワードで管理しているGMOクリック証券
GMOクリック証券は、Zaimでは連携できないため
マネーフォワードでチェックしています!
マネーフォワードで管理している楽天証券の信用取引
マネーフォワードであれば
信用取引をしている銘柄名も表示されます!
一方、Zaimでは
- 信用取引保証金
- 預り金
のみの表示となるため、細かい銘柄の状況までは
反映されません!
マネーフォワードのほうが
細かく表示が出るため、zaimよりも優れています。
家計簿アプリZaimとマネーフォワードの良いところだけを使って家計簿に集約する
Zaimとマネーフォワードの良いところだけを
無料で利用するにあたって
両方を合体させるためにも、今まで続かなかった
「手書きで家計を管理する」
ことも実は始めてみました!
続くように頑張ってみる!
基本的に総資産は、Zaimで確認をしますが
どうしても、証券口座の反映が安定しないので
「手書きの家計簿」では
- 毎月の銀行口座の残高
- 毎月の証券口座の残高
- 毎月の総支出額、つみたて投資額、収支結果
上記をメインに、月1回手書きで管理することを始めました。
基本的には、Zaimとマネーフォワードのデータを
手書きの家計簿に写して、毎月の結果と累計を出していく形になります。
少しだけ、手書き家計簿の内容も紹介・・・。
証券口座残高表
↑このように、証券口座の全体の残高状況を毎月書き込んでいます!
無料で家計簿アプリを使うなら、家計簿アプリZaimとマネーフォワードを組み合わせて使うべし
様々な投資手法を使っていく中で
家計簿アプリZaimだけで家計管理をしていくことが難しくなりました。
マネーフォワードも一緒に使うことで
Zaimの弱い部分を補てんしていくことができます!
日々の家計管理は
⇒Zaimで管理
証券口座の詳細管理は
⇒マネーフォワードで管理
時間がない方は、家計簿アプリのみでの管理で
十分に事足りと思います!
私自身、手書き家計簿を取り入れたのは
- Zaimとマネーフォワードの情報を集約したかった
- 時間的余裕ができた
上記理由から、手書きでの管理も始めました。
まずは、手書き家計簿ではなく
家計簿アプリを使って、自動的に収入と支出が管理できる体制を作ることが大切です!
ぜひ、まだ家計簿アプリを使っていない人は
基本的に無料でアプリを使うことが出来るので
家計管理に取り入れてみてください♪
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2020年9月追記
今まで、家計簿アプリZaimとマネーフォワードの二刀流で無料で使ってきましたが
主軸である
家計簿アプリZaimで無料で使えていた機能が、有料でないと使えなくなったため
現在は、家計簿アプリはマネーフォーワード1本で管理しています!
詳しくは下記記事でお話しています。
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