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りりな

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    不妊治療の検査をしたらもらえる助成金!卵管造影検査をしたら1年以内に申し込もう!【東京都不妊検査等助成金】

    2018年12月より不妊治療クリニックへの通院をスタートさせ、まだ子供を授かれていない、りりなです。

    2018年12月から不妊治療クリニックへの通院を始めて、紆余曲折あり2020年3月に妊娠することができました!

    今回、不妊治療の検査を行って助成金の申請をしたので内容をまとめていきます。

    今まで、不妊治療の助成金は

    • 人工授精
    • 体外受精

    といった、高額治療をしないと受けられないと勘違いをしておりました。

    助成金の申請が出来るギリギリの期日で、この助成金があることを知り、実際に申請をしたので内容をまとめていきます。

    不妊治療は、精神的、体力的、金銭的に消耗していく治療です。
    使える助成金はしっかりと使って得られる特権はしっかりと得ていきましょう!

    もくじ

    今回の、東京都不妊治療等助成金を知ったキッカケ

    この投稿をInstagramで見る

    うい | ふたり生活のキロク(@__ui.kakeibo)がシェアした投稿

    Instagramで、偶然にも「不妊治療助成金を申請してみた!」という内容をアップしている方がいたんです。

    不妊治療費が「5万円」を超えたため助成金の申請をした。
    ということで、私も当てはまるかな?と思って調べたことがキッカケです。

    不妊治療クリニックへ通院していても
    こういった助成金についての話はしてもらえませんでした。

    自分で調べて、情報を知っているかどうか?行動に移すかどうか?で助成金を得られるかどうかが決まります。

    この「東京都不妊治療等助成金」に関しては
    完全にノーマークで、通院しているクリニックでは

    • 人工授精
    • 体外受精

    をした時の助成金についての書類は受付に置いてあったので知っていましたが
    今回の「東京都不妊治療等助成金」の資料は何もなし。
    こういった助成金がある説明もなし。

    患者の事を考えているならば、こういった助成金があることも教えてくれてもいいと思います。不親切なクリニックだ。とふと思ってしまいました・・・。

    東京都不妊検査等助成金は、検査治療で申請が可能!

    助成の対象となる主な不妊検査及び一般不妊治療

    対象となる主な検査

    精液検査超音波検査
    内分泌検査内分泌検査
    画像検査感染症検査
    精液受精機能検査卵管疎通性検査
    染色体・遺伝子等検査フーナーテスト
    子宮鏡検査等
    タイミング指導、薬物療法、人工授精等

    不妊治療クリニックへ通い始めたら、すべての方が受ける検査かと思います。

    私も最初、血液検査(感染症検査)から始まり、卵管造影検査などの治療を受けてきました。
    これらの最初の検査に対して、助成金をもらうことが出来るので
    東京都に住んでいる人は、絶対に知っておいて方が良い情報です!

    東京都不妊検査等助成金の内容を分かりやすく書くと

    不妊治療や一般不妊治療にかかった費用(保険薬局における調剤を含む)について
    『5万円』を上限に助成金が出る!

    • 助成回数は、夫婦1組につき1回限り
    • 検査開始から1年間(検査開始から1年以内に郵送で申請)

    てっきり私は、不妊治療の検査等、自費治療だし、こういった初期の検査に関しては助成金はでないものかと勘違いしていたので、助成金が出ることを知れて本当に良かったです♪

    私は2018年12月19日から不妊治療を開始していて、この助成金を知ったのが11月半ば。本当にギリギリに知ることが出来ました!

    このような、有益な情報ってもっと拡散されるべきだと思う・・。

    不妊検査等助成金を申請するためにすること

    書類の用意が必要になってきます。不妊治療クリニックに用意してもらわなければならない資料もあるため、申請期日に間に合うように行動することが大切です!

    助成金申請で必要な資料

    1. 住民票の写し⇒役所でget
    2. 戸籍謄本⇒役所でget
    3. 不妊検査等医療費助成申請書⇒自分で記入(簡単です)
    4. 不妊検査等助成事業受診等証明書⇒不妊治療クリニックで記入してもらう

    この4点セットが必要となります。

    住民票の写し、戸籍謄本に関しては役所でgetすれば良いのですが、他の資料について詳しく記載していきます。

    不妊検査等医療費助成申請書

    これは、自分で記入をします。申請者と配偶者の名前や、助成金の振込先などを記入すればいいので、難しいことはありません。

    上記のページの「不妊検査等医療費助成申請書(第一号様式)」からダウンロードすれば書面を入手できます。

    不妊検査等助成事業受診等証明書

    これは、通院している不妊治療クリニックで書いてもらわなければなりません。

    クリニックによると思いますが、私が通院しているクリニックでは1週間ほどかかると言われましたが、3日ほどで書類が出来上がり電話をもらえたので取りに行きました。

    ちょうど、通院していないタイミングだったので電話で書類が欲しいことを伝え用意してもらい、取りに行くことにしました。

    書類作成に、1,650円かかりました。

    書類作成費用は、クリニックによって金額が異なるようです。
    言い値ってことですね。

    不妊検査等助成事業受診等証明書のちょっとした余談について

    夫婦総額で、58,363円で助成金満額の5万円が支給されるので、クリニックへ何も言いませんが、どう考えても58,363円以上の検査をしてきています。
    内容を見た感じ

    • 卵管造影検査
    • 2回目の精液検査
    • 子宮鏡検査2回分

    がカウントされていないです。

    まぁ、満額の5万円助成金が出るので、クリニックへ何も言いませんが・・。

    実は、通っている不妊治療クリニックへの不信感が高まり、通院を辞めているところなのです。

    不妊検査等助成金を申請して、かかった金額ともらえる額

    申請にかかった金額

    • 不妊検査等助成事業受診等証明書:1,650円
    • 住民票・戸籍謄本:750円
    • 書類郵送費:84円

    合計2,480円

    もらえる助成金の金額

    今回、助成金対象となる検査合計58,363円なので、上限の5万円が助成対象となります。

    助成金額5万円-書類等の費用2,480円
    47,516円が手元に残る金額

    書類の用意が少し手間だけど、5万円の助成金がでるので、絶対にやるべきだよ!

    東京都不妊検査等助成金のまとめ

    不妊治療のクリニックでは、どんな助成金があるか?教えてくれないです。さらに、助成金で東京都福祉保健局などのホームページを見ても、難しい文字だらけで分かりにくい!

    おまけに、不妊治療を始めて1年以内といった制約もあるため、情報をいかにキャッチできているか?でこの5万円上限の助成金をもらえるかどうか?が決まります。

    もっと、不妊治療クリニックでも助成金についてアナウンスしてくれればいいのに・・・。私の通っているクリニックが不親切なだけかもしれませんが・・。

    不妊治療は、本当にお金がかかります。湯水のようにお金が出ていきます。こういった助成金を逃さないようにしたいですね。

    助成金をもらった数か月後に無事に妊娠しました

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