【2023年10月】PayPayで電車は乗れる？スマホタッチで改札を通る方法は？

キャッシュレス決済としてとても有名になったPayPay。

使える場面もどんどん増えており、「PayPayメインでお買い物をしている」という方も多いのではないでしょうか。

そして日常の支払いに使えるとなると、もう一つ気になるのが「交通費の支払いもできるのか？」という点。

今回の記事では、

という点についてご紹介していきたいと思います。

この記事を書いた人

この記事を書いている私は、投資歴5年以上です！失敗も経験しながら、主婦でもできる堅実な資産運用をしています！将来になんとなく不安がある・・と言うあなたに、分かりやすく資産運用の方法をお伝えしますね！

PayPayは鉄道会社では使えないことがほとんど

結論から言うと、PayPayはまだ鉄道会社での改札タッチには普及していません。

りりな

SuicaやPASMOのように、改札にピッ！ってできれば楽だけどね…。
現状、できないみたい。

キャッシュレス派のPayPayユーザーからすると、電車がPayPayで乗れれば完璧！って気もしますよね。

これだけ普及しているキャッシュレス決済ですが、やはり交通系ICカードとQR コード決済は別物ということなんですね。

一部の路線では運賃PayPay支払いも可能

とはいえ、一部の路線ではPayPayを使って運賃を支払うことも可能なんだそう！

伊豆箱根鉄道：駿豆線の三島駅と修善寺駅の窓口

伊豆箱根鉄道の駿豆線は、三島駅と修善寺駅の窓口でのみPayPayが利用できるようです。

りりパパ

一部駅の窓口にキャッシュレス決済端末が導入されたみたい！このほかクレカや別のQRコード決済もできます。

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総合トップページ｜伊豆箱根鉄道グループ 伊豆箱根鉄道グループ公式サイト。鉄道、バス、交通等、各種運行情報やおすすめ情報を掲載しています。

えちぜん鉄道：一部の駅の窓口・券売機

えちぜん鉄道では、一部の駅の窓口と券売機にてキャッシュレス決済を導入していますが、窓口ではPayPayを使うことができません。

以下の一部駅の券売機でのみ、PayPayを使うことができるとのことです。

えちぜん鉄道株式会社

当社のキャッシュレス対応について 当社のキャッシュレス対応については以下の通りです。 駅窓口でのキャッシュレス対応 ●対応駅 福井駅、福井口駅、松岡駅、永平寺口駅、勝山駅、 田原町駅、福大前西福井駅…

熊本市電：全線

熊本市電は、なんと全線でキャッシュレス決済を導入！

PayPayも対象となっています。

利用の方法や手順などは、以下の公式サイト内のページから確認できます。

利用できる地域の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

熊本市交通局

熊本市電におけるタッチ決済とQRコード決済の導入について 一般向け お知らせ / 熊本市交通局

ここでは、2023年10月時点でPayPayが利用できる路線を3つご紹介しました。

息子

キャッシュレス決済が普及して利用できる交通機関がどんどん増えていくかもしれませんね。

この他にも使える路線は存在します！最新の情報は、「〇〇駅（〇〇線）＋PayPay」で検索して公式HPから確認することをお勧めします。

【簡単】PayPayを使わずiPhoneタッチで電車に乗る方法

ここまでご紹介した通り、一部の地域を除いて全国的に「電車の運賃のPayPay支払い」はあまり浸透していないことが分かりました。

ということはPayPayで支払う方法を探すよりも、別のキャッシュレス決済の方法を取り入れた方が早くて快適なのではないでしょうか？

ということで、ここからはiPhone1つで改札をタッチで通る方法をご紹介していきたいと思います。

STEP

「ウォレット」アプリを開く

iPhoneの標準アプリ「ウォレット」を使うと、交通系ICカードを持っていなくてもスマホタッチで改札を通ることができます。

STEP

カードを追加

ウォレットアプリを開き、右上の＋ボタンをタップします。

STEP

「交通系ICカード」をタップ

「交通系ICカード」をタップします。

（交通系ICカードの支払いは、すでに登録されているクレジットカードから行うことになります。まだクレカ未登録の場合は先に「クレジットカード」から登録しておきましょう）

STEP

好きなカードを選択

iPhone上で利用するカードを、ICOKA・PASMO・Suicaから選べます。

STEP

生体認証をして次へ

STEP

金額を入力して追加

チャージ金額を入力し、追加をタップします。

STEP

規約への同意

利用規約が表示されるので、内容を確認し同意する場合は「同意する」をタップします。

STEP

支払いをして完了

登録しているクレカにて支払いを行えば、チャージが完了します。

りりな

券売機に行く必要もないし、家でも電車でもカフェでもチャージできる！！

スマホタッチだからカードも増えないし、一石二鳥♪

まとめ

今回の記事では「電車の運賃をPayPayで支払うことはできるのか？」という点についてご紹介しました。

ごく一部の交通機関では導入が始まっているようですが、全国的に見ると電車×PayPayは普及していない様子。

ICカードとQRコード決済は別物なので、少し難しいのかもしれませんね。

とはいえ、じわじわと導入機関も増えていますので、今後の動きは長い目でチェックしてみましょう。

それまでは、記事の後半でご紹介したような「スマホで改札タッチ」ができる方法が1番コンパクトかもしれませんね！