・家計管理で1か月・1年の予算を把握したい
・無料で使えるエクセルフォーマットが欲しい
・家計を整える無料シートが欲しい
こんなお悩みを持っている方へ、実際に私が使っている「1か月・年間予算早見表」のフォーマットを無料配布しますね♪
家計管理をしていく中で
収入と支出が「どの口座に」どのくらい出入りするか?
を把握しつつ
1か月・1年の予算を組むことが大切です!
今回、無料配布している家計簿フォーマットを使って
1か月・1年の予算を見える化することで
- いくら貯金できるか?
- 貯金するために、抑えられる支出はあるか?
分かってきます!
チェックリスト入りだから、記入が終わったらチェックリストにそって
家計の見直しができるようになっているよ♪
家計管理に役立つエクセルフォーマット『1ヶ月・年間予算収支早見表』
- 1か月・1年間の予算を組むことが出来る
- 名義が夫か?妻か?はっきりさせる
- 1か月の予算から年間の予算を算出することができる
- 貯蓄率が何パーセントか分かる
上記の記入をすることによって
- 誰が支払っているのか?
- どの口座から何を支払っているのか?
把握できるようになります。
毎月支払いがある項目に対して
・銀行振替でなくクレジットカード払いにしてポイントを貯める
・ポイントを集約するために、名義を整える
などなど
お金の流れを整える(構築する)ために、ご利用いただきたいです♪
【家計簿無料ダウンロード】1ヶ月・年間予算収支早見表
無料ダウンロードする方法はこちら
他にも、たくさんのフォーマットを配布しているよ!
家計管理に役立ててね♪
具体的な使い方が分からないと、ダウンロードしても意味がないので
このまま記事を読み進めていってね!
使い方の説明をしつつ、家計管理のマル秘テクも紹介しています♪
「1ヶ月・年間予算収支早見表」使い方
まずは、フォーマットをダウンロードして印刷してもらうと良いと思います。
フォーマットの使い方を詳しく説明をしていきますが
我が家の項目と予算が入力済みのPDFを確認しながら書き込みを進めてもらうと
マネをしてもらえればいいので分かりやすいかと思います。
\印刷して見本で活用してね/
それでは、具体的な使い方について詳しく説明していきますね!
ステップ1:収入を記載する
まずは、収入に関して記載をしていきましょう。
- 支払先:銀行口座名
- 名義:夫か?妻か?
- 項目:収入に対しての項目名
- 1ヶ月予算:給与額
- 回数:基本は12回で記入(1ヶ月の給与×12か月=年間予算)という意味
- 年間予算:1ヶ月給与額×12で計算して記入してください。
マル秘の得するお金の増やし方
ステップ2:支出を記入する
支出を記入していきましょう
- 固定費・変動費:項目が固定費か変動費どちらに当てはまるかも記載すると良い
- 支払先:銀行口座名
- 名義:夫か?妻か?
- 項目:支出の項目名
- 1ヶ月予算:支出額
- 回数:基本は12回で記入(1ヶ月の給与×12か月=年間予算)という意味
- 年間予算:1ヶ月支出額×12で計算して記入してください。
この、支出ゾーンがポイントになってきます。
支出を記入するこのゾーンでお金の流れを整えましょう!
- なぜその口座からの支払いなのか?
- なぜその項目が必要なのか?
- なぜ1か月の予算がこれだけかかるのか?
「なぜ」を考え、理由をしっかりもとう!
理由もなく「なんとなく支払っている」というのが一番怖いです。
マル秘の見直し方法テクを紹介
ステップ3:投資や貯蓄など「先取りで貯蓄する項目」を記入する
投資や貯蓄など「先取りで貯蓄する項目」の記入をしましょう。
- 支払先:引き落とし口座名
- 名義:夫か?妻か?
- 項目:投資や貯蓄の項目名
- 1ヶ月予算:先取り予算
- 回数:基本は12回で記入(1ヶ月の給与×12か月=年間予算)という意味
- 年間予算:1ヶ月給与額×12で計算して記入してください。
積み立て投資をやっている人は
つみたてnisa:中期投資
iDeCo:年金投資
として項目へ入れてください。
お金を貯めるには「先取」することが重要だよ!残ったお金をなんとなく貯金をしても、貯まらないよ!
中期資産について
途中で引き出し可能な、資産を入れてください。
積立nisaは、最大20年間の積み立てができて
途中で現金化することもできるため中期資産に含まれます。
備考欄に、いつまで積み立てるのか?使用目的はなにか?記載すると具体的になって良いよ!
先取り貯蓄(投資資金)について
先取り貯蓄になりますので、基本的には現金で先取りする貯蓄を記載して下さい。
我が家の場合、妻の給与が「楽天銀行」へ振り込まれ、月末になると
自動的に「住信SBIネット銀行」へ10万円送金され、先取り貯蓄が出来るように設定してあります。
送金した10万円から、SBI証券の積み立てnisa、個別株の購入資金に充てています。
ネット銀行を活用すれば
手数料0円で、お金を送金することが可能です!
事前に設定をすれば
・決めた日付
・決めた金額
を自動的に送金することが出来るので活用しましょう!
年金資産について
60歳を過ぎて使用する資金を記入してください。
イデコはもちろんのこと
貯蓄型の保険を契約している場合、60歳を過ぎてプラスになる商品は、年金資金の項目にあたります。
ステップ4:合計金額を出す
①強制貯蓄
(中期投資+先取り貯蓄+年金資金)
の合計金額を記入してください。
強制貯蓄は、事前に貯蓄をすると決めている金額になるので、取り崩しをしないように気を付けましょう。
②余剰金
収入-(支出+中期投資+年金投資)
の金額を記載してください。
余剰金になるので、生活防衛資金や特別支出の貯金にすることをお勧めします。
余剰金が出たからと言って使い切ろうとは思わないように気を付けください!この余剰金も貯蓄できるようにしましょう。
③合計金融資産
(強制貯蓄+余剰金)
毎月、毎年に貯蓄することが出来る資産の合計金額です。
毎月・毎年いくらお金を貯めるのか?目標を持つことが大事よ!
④貯蓄率
(合計金融資産÷手取り×100)
実際に、貯蓄率が何%なのか記載しておきましょう。
一般的には、手取り収入の25%を
貯金・投資にまわそう!と言われています。
しかし!
家族構成や住んでいる地域によって、人それぞれ・・・。
もっと、細分化した「家計の黄金比」というものがあります!
「家計の黄金比」に、自分をあてはめて
収入の何%を貯金するか決めるべきなんです。
詳しくは↓で解説しています。
ラスト:チェックリストを確認する
簡単なチェック項目を入れてあります。
記入が終わったら最後にチェックリストを確認し、見直しが出来る部分を見直ししていくようにしましょう♪
ただ予算を書き込んでも意味ないよ!ちゃんと見直しをしないとね♪
無料のエクセル家計簿フォーマットを使って、家計を整えよう!
私が家計管理を始めた時に作成した表をベースに綺麗に整えて配布できる形にしました。
2年前にこの早見表を作成し
今回、無料配布フォーマットを作りながら、実際に見直しをしてみましたが
2年前とは予算や項目が変わっている部分がありました。
例えば、携帯電話料金は格安SIMに変更したため予算がかなり削減されていた!など
このように、1年で刻々と家計の状況は変化していきますので
構築をしたらまた1年後に見直しをすることをお勧めします。
年間予算も確認することが出来るため、このフォーマットの数字を参考に
「ライフプラン表」を作成することも可能です!
「ライフプラン表」のフォーマットも作成して無料配布したいと思っています♪
無料ダウンロードする方法はこちら