手数料無料で「円をドルにする」方法を徹底解説

本記事では、SBI証券を使って手数料無料で円をドルにする方法を画像付きで解説していきます！

円安の今「何か自分にもできることはないかな？」って焦っている方も多いはず。

もし円をドルとして持っておきたい！って思っている方がいれば、ぜひ本記事を参考にしてもらえたらと思います(^^)/

「円をドルにする」って何？どうやってできるの？

「円をドルにする」って聞くと、ちょっと難しく感じるかもしれませんが…実は全くそんなことはありません！

手数料無料で「円をドルにする」方法を徹底解説

早速、円をドルに変える手順を紹介していきます。

①SBI証券の口座を開設する

今SBI証券を持っていない方は、まず口座開設から始めましょう。自宅にいながら手数料をかけずに円をドルに変えるためには、「手数料ゼロ革命」が始まったSBI証券の口座が必須です！

口座開設は完全無料で、やり方は下の記事の中で詳しく説明しています。

SBI証券口座開設の手順はこちら！

②SBI証券「米国株アプリ」インストール＆ログイン

SBI証券の米国株アプリをインストールします。（日本株アプリと米国株アプリは別物なので、注意してください！）

ユーザーネーム、パスワードを入力しログインをしてください。

③入金をする

ドルを買うには、まず日本円を入金する必要があります。

アプリ下部「メニュー」＞「入出金」＞「円貨入金」と進み、ブラウザから入金手続きを完了させてください。

通常の振り込み入金のほか、対象金融機関であればリアルタイム入金をすることも可能です。

④アプリのメニューから「為替取引」へ（ブラウザへジャンプ）

SBI証券米国株アプリに戻り、右下部「メニュー」＞「為替取引」をタップすると、為替取引画面（ブラウザのマイページ）に入ることができます。

⑤円→ドルの購入手続き

通貨の交換レートが表示されますので、米ドルの「買付」をタップします。

買付可能数量に入金額が反映されていることを確認し、買付数量を入力しましょう。

（入金がまだの場合は、入金をする必要があります！住信SBIネット銀行のハイブリッド預金口座から直接買付をすることはできません。）

入力後、取引PWを入れて次へ進むと確認画面が表示されます。

内容を確認してOKであれば「注文発注」を押してください。

⑤手続き完了・翌営業日に反映

注文が正常に送信されると、以下の画面になります。

即時受け渡しではないので、画面内の「受け渡し日」をしっかり確認しておきましょう。今回の場合は翌営業日に受け渡しとなっています。

円をドルに変える時のよくある質問

今からドルを買っても遅いですか？

今からドルを買っても遅いですか？

先の値動きはわかりませんが、私は機会損失をしたくないので気にせず買っています！

すごく多い質問なのですが、私は市場の値動きを当てることはできないので「今からじゃ遅い？」と聞かれても「分からない…」と答えるしかありません。

しかし1ドル120円〜130円代の頃から同じことを聞かれていて、その度に「機会損失したくないから、私は買います！」と答えてきました。

住信SBIネット銀行・ハイブリッド預金口座から直接ドルは買えますか？

住信SBIネット銀行・ハイブリッド預金口座から直接ドルは買えますか？

できません！

SBI証券の口座に円として入金する作業が必要です。

住信SBIネット銀行は、SBI証券ユーザーであれば必須のネット銀行。

住信SBIネット銀行の「ハイブリッド預金」に資金が入っていれば、本来SBI証券に入金しなくてもそのまま余力として反映されて、株が買える…という便利な口座なのですが…

外貨（ドルなど）を買うときは、ハイブリッド預金に入っている資金をそのまま使うことができません。

〔SBI証券連携〕 SBI ハイブリッド預金にある円を外貨に交換するには、どのようにしたらよいですか？

SBI ハイブリッド預金から直接外貨を買付することはできません。
SBI ハイブリッド預金の資金を外貨に交換されたい場合は、まずSBI ハイブリッド預金から円普通預金へ買付資金の振替をおこなってください。

引用：住信SBIネット銀行-〔SBI証券連携〕 SBI ハイブリッド預金にある円を外貨に交換するには、どのようにしたらよいですか？

円安は他人事じゃない！分散投資で資産を守ろう

輸入大国の日本。円安は他人事ではありません…。

今後円・ドルの価値がどうなるかは誰にも分かりませんが、市場がどんな変動をしたとしても資産を大きく減らすことがないよう、分散させておくのはとても大切なことです！

下の記事にりりなが意識している対策を5つご紹介していますので、ぜひ併せてチェックしてもらえたら嬉しいです。