こんにちは、りりなです!
インスタグラムで質問コーナーをすると「投資信託の積立のおすすめの銘柄が知りたいです!」という内容の質問をよくいただきます。



最初はおすすめや人気ランキングの中から選びたい!という初心者さんは結構多いですよね。
私も最初はそうだったので、安心して〜!
そこで本記事では、毎月1日時点での楽天証券のランキングを参考に最新の投資信託銘柄ランキングをご紹介していこうと思います。
(タイミングによって、公式サイトとの順位に変動がある可能性があります。ご了承ください。)
この記事を書いた人


りりな
- 結婚4年で資産3,000万円を達成。投資診断士/資産運用検定2級を取得。
- Instagramフォロワー数28.6万人超。主婦にやさしい家計管理×投資情報を発信中。
- SBI証券・マネーフォワードのセミナーや資産運用EXPO、大学の講義等へ講師として登壇。ほか、各証券会社メディア・テレビ・雑誌・ラジオ番組などへ多方面へ出演。
- 著書「主婦にやさしいお金の増やし方BOOK」累計5万部を突破!
この記事を書いている私は、投資歴6年以上です!失敗も経験しながら、主婦でもできる堅実な資産運用をしています!将来になんとなく不安がある・・と言うあなたに、分かりやすく資産運用の方法をお伝えしますね!
当記事は、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。また、株価動向の上昇または下落を示唆するものではありません。
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【最新】つみたて銘柄ランキング!1位〜5位



では早速、最新のランキング入りしている銘柄紹介をしていくよ〜!
1位:三菱UFJ純金ファンド
三菱UFJ純金ファンドは、
| 分類 | コモディティ(貴金属) |
| 信託報酬 | 0.99%(税込) |
| 連動目標指数 | 金地金の国内円換算価格(ロンドン金市場価格ベース) |



株価と違う動きをしてくれる“守りの資産”として、ポートフォリオに少し入れる人が多いです。インフレや通貨の不安定化リスクに備えたいときに検討されやすいファンドですね!
このファンドは為替の影響を受けるため、「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」の2タイプがあります。
円安時には「ヘッジなし」が有利になる一方、円高時には「ヘッジあり」が有利になるなど、為替動向によってリスクとリターンのバランスが変わるのが特徴です。
また、株式や債券とは異なる値動きをするため、分散投資の一部として保有するのが一般的。
特に、長期的に資産防衛を意識する投資家から支持を集めています。
2位:eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含めた先進国・新興国にバランスよく投資することができる投資信託です。
| 分類 | 先進国・新興国株式 |
| 信託報酬 | 0.05775% ★安くなりました! |
| 連動目標指数 | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース) |



楽天VTとの違いは、連動指標と信託報酬。
全世界に投資したい!って思ったときになるべく手数料を抑えたいなら、eMAXIS Slim全世界株式がこの銘柄だよ〜。
2023年に信託報酬の引き下げが行われ、従来のおよそ半分のコストで維持管理ができるようになっています。かなり嬉しいポイントですね…!
また、信託報酬も0.243%と控えめなので、長期で持ち続ける際のコストも比較的抑えられます。
3位:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、米国市場の代表的な指数・S&P500に組み込まれている米国の大企業500社に投資をすることができるという銘柄です。
| 分類 | 米国株式 |
| 信託報酬 | 0.0968% |
| 連動目標指数 | S&P500指数 |
世界的企業と呼ばれている、
- Amazon
- Apple
- Microsoft
これらの大手企業を多めに含んでいるインデックス銘柄なので、急激な価格変動が起きづらい他、比較的低リスクな運用ができると言えます。
また、信託報酬が0.1%を切る安さなのでランニングコストを抑えることもできますね。



つまり、GAFAM株を少額でコツコツ積み立てつつ長期保有したいという方におすすめの銘柄です!



もちろん私も持っているよ!
アメリカは世界一の経済大国。私たちの老後にかけての成長も期待できるよね。



ファンドの目論見書に投資先の詳細や上位組み入れ銘柄などが乗っているので、ぜひ見てみてね。
4位:iFree NEXT FANG+インデックス
iFree NEXT FANG+インデックスは、米国のS&P指標に含まれている企業のトップ10に投資をすることができます。
| 分類 | 米国株式 |
| 信託報酬 | 0.10725% |
| 連動目標指数 | S&P500トップ10指数 |
投資信託ですが、投資対象が米国約10企業のみであるため分散性は低め。
価格の変動も大きく、他にランクインしている銘柄と比べてもかなりハイリスクハイリターンな銘柄になります。
個別株投資の延長として考えておくのがベストかもしれません。



我が家は守りの資産をしっかり固めた上で、僕名義でFANG+を買っているよ!
リスクを理解してから投資対象にするのが良いと思います。
FANG+について詳しく見たい方はこちら


5位:ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)
iFree NEXT FANG+インデックスは、米国のS&P指標に含まれている企業のトップ10に投資をすることができます。
| 分類 | コモディティ(貴金属) |
| 信託報酬 | 年率 0.407%(税込) |
| 連動目標指数 | ロンドン金市場の金地金価格(円換算、為替ヘッジなし) |



為替ヘッジなしは、円安になるとプラスに働くのが特徴です。金価格の上昇にくわえて、為替の円安効果も合わさればリターンが伸びる可能性もあります。
このファンドは、株や債券とは異なる値動きをする実物資産型ファンド。インフレや通貨価値の下落リスクに備える“守りの資産”として人気があります。
また、金そのものを保管する必要がないため、少額からゴールド投資を始めたい人にも取り入れやすいのが特徴です。
為替ヘッジあり・なしの両タイプがありますが、一般的に円安時に強いのは「ヘッジなし」タイプとされています!
\もっとランキングを見たい方はこちら/
つみたて銘柄の銘柄選びのコツは?
「5個の銘柄の中から結局何を買えば良いの?」と思ってしまった方もいるかもしれませんが、年齢・リスク許容度(資産が減ってしまった時、どのくらいまで耐えられるのか)が人それぞれであるため、一概に「これを買って!」とは言えないのです。
なので、ここでは年齢別に見たおすすめ投資方針についてをご紹介していきたいと思います。



以下はあくまでの私個人の考えで、我が家もこの考えに基づいて投資方針を決めています。
少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいな…!
①20〜40代前半の方におすすめの方法
20〜40代前半くらいまでの世代におすすめの方法は、大きめにリスクをとってその分のリターンを狙うという方法です。



若い分これから働いて得られる収入もあるし、多少の失敗は巻き返せる年齢だからだね!
- 米国株→アメリカ
- 先進国→アメリカ・イギリス・フランスなど
- 新興国→中国・韓国・台湾・インドなど



米国株を中心に、リスクも高いがリターンも大きい先進国・新興国も入れてみる。
もちろん、米国株オンリーでもOK!



最近の社会情勢を見ていると、中国やインドは数十年後には先進国入りしてる可能性も全然あるよね。
「大きめにリスクを取る」と言っても、投資対象となるのは投資信託。
投資信託は株、為替、仮想通貨、不動産などと比較してもダントツでリスクが低い投資商品であると言えますので、元金が丸ごとなくなるような大損をすることはかなり考えづらいので、家計と投資の資金管理さえしていれば過剰すぎる心配は必要ありません。
②40代後半以降の方におすすめの方法
40代後半の方は、年金をもらい始めるまで20年を切っているというケースも多いと思います。
つまり、今からつみたてNISAを始めるために用意したその資金はそのまま自身の老後資金として使う可能性が高いお金なので、「できるだけ減らさない」ということに重きを置くべきだと考えています。



おすすめなのは、「バランス型」の銘柄。
全世界へ分散投資すると当時に、債権などリスクの低いものを含めての運用が良いと思っています。
ここでは年齢別の投資方針について私の意見をご紹介しましたが、現在の資産量や自身の性格などにもよって左右される部分です。
以下の記事で「銘柄選定のコツ」を解説していますので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
我が家の【新NISA】積立銘柄はこちら!
我が家は2022年5月に、つみたて銘柄の変更を行ったのですが…
2024年1月の新NISAのタイミングで、夫婦ともにつみたて投資枠をeMAXIS Sim全世界株式(オールカントリー)で埋めることを決断しました!



S&P500とかと迷った。けど・・
欲を抑えて平均点を目指します!
自分に合った銘柄選択をして、将来の利益を目指そ
今回の記事では、
- 最新版投資信託つみたてランキング
- 年齢別のおすすめ投資方針
- 我が家のつみたて銘柄と金額について
をご紹介しました。



銘柄選びには性格が出る!
年齢・資産状況・投資方針にあった銘柄を探してみよう。



投資信託の積立は「将来の資産形成」が目的だよ。
目先の損得よりも数十年後の利益を考えて積立しよう!
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