2021年11月に770万円台、そして2022年12月には210万円台をつけたビットコイン。
他のアルトコインに関しても、ビットコインの値動きを追うように推移していることが分かります。
そこで気になるのが…
ビットコインをはじめとした仮想通貨の「次のバブル」はいつ来るのか?
という点。
そこで今回の記事では、ビットコインのバブルに焦点を当ててお話ししていこうと思います!
この記事を書いた人
りりな
- 結婚4年で資産3,000万円を達成。投資診断士/資産運用検定2級を取得。
- Instagramフォロワー数27万人超。主婦にやさしい家計管理×投資情報を発信中
- 大学のお金の授業や、マネーフォワード「お金のEXPO」へ講師として登壇。資産運用検定2級の知識を活かし、各証券会社メディア・テレビ・ラジオ番組などへ多数出演
- 著書「主婦にやさしいお金の増やし方BOOK」累計4万部を突破
この記事を書いている私は、投資歴6年以上です!失敗も経験しながら、主婦でもできる堅実な資産運用をしています!将来になんとなく不安がある・・と言うあなたに、分かりやすく資産運用の方法をお伝えしますね!
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これから暗号資産の時代が来るかも…!
私は今からコツコツ仕込んでいます♪
そもそも、ビットコインのバブルは今後くるのか?
今後ビットコインのバブルが来るのか?来ないのか?についてですが…
前提として、未来の値動きは誰にも分かりません。
でももし今後仮想通貨の価値が上がってくるとしたら、「バブル」というよりも日常に溶け込む形で自然に浸透していくんじゃないかな?と思っています。
気づいたらインターネットやキャッシュレス、iPhoneが世間に浸透していたように、自然な形で広まっていくかも…!
【プラス面】仮想通貨投資の将来性は?
①IT業界はこれからも発展していくことが期待できる
ビットコインは、web常に存在する「物としての形がない、仮想空間にある通貨」です。
つまりIT業界の技術の維持・向上が前提となる訳なのですが、私はテクノロジー業界の発展に期待をしています!
これからの時代、インターネットなしでは成り立たないと思いませんか?
特に、最近のAI技術の発展はすごいですよね…
IT業界がこれからも発展し続けていくと仮定すると、それに乗って暗合資産資産市場も成長していくことが予想されますよね。
②ビットコインETFが上場すれば、価格急騰の可能性
2023年現在、ビットコインを投資先に含むETFは、アメリカ市場に上場しているにビットコイン先物ETFが代表的なものになります。
しかしまだ存在が限られていることや、そもそも日本から購入することはできません。
このようなETFが世界的に認められ数が増えてきた場合、これまで暗号資産を投資対象としていなかった多くの人も「ビットコインは立派な投資対象なんだ」と認識し始め、結果需要が高まって価格が急騰することも考えられます。
アメリカ市場に上場したのも2021年のことなので、ビットコインETFの将来については期待を持って動向をチェックしていきたいですね。
③各国の通貨に影響されない「デジタルゴールド」という呼び名も
ビットコインは、各国の通貨(アメリカのドル、日本の円、イギリスのポンドなど)とはまた全く違う通貨。
為替の値動きの影響を受けない立ち位置にいるので、近年投資家の中では「デジタルゴールド」と呼ばれることが増えてきたようです。
ゴールド(金)は、「有事の金」とも呼ばれるくらい資産価値の高い金属。
不景気の時などは特に、安全資産として一気に価格が上がる存在でもあります。
ビットコイン=為替に影響されない安全資産、と捉える人が増えてきたら…
絶対的に希少価値が上がって、価格も上がっていきそうだよね!
【マイナス面】仮想通貨投資の懸念点は?
①サイバー攻撃・セキュリティ問題
上でも触れた通り、暗合資産はインターネットという「仮想空間」に存在している資産です。
つまり、物理的な攻撃ではなくネット上で起こるサイバー攻撃やセキュリティの部分が問題点として挙げられます。
仮想通貨ウォレットや取引所をはじめ、最近はセキュリティ対策もかなりレベルが上がっていますが、100%絶対はないということを理解しておく必要がありそうです。
物理的なお金は災害や泥棒に弱い。対して仮想通貨は、ネット上での攻撃に弱いっていうことだね・・!
②使い方が複雑なので、一般への幅広い普及が難しいかも…
仮想通貨が一般に普及するための大きなハードルが、「使い方が難しい」「ネット環境がなければ使えない」と言うこと。
今の時代はスマホやパソコンが普及してきているため、ネット接続の点では大きな問題にならないかもしれません。
しかし使う時のウォレットの操作や送金方法などはまだまだ複雑な部分が多く、投資家であれば簡単だとしても、一般の方にとっては
- 馴染みがなく使いづらい
- 送金先を間違えると仮想通貨が消滅し戻せなくなるリスクがある
などが、どうしても敬遠材料となってしまう可能性があります。
③法整備の課題
法整備に関してはまだまだこれからの課題となっています。
日本では今は法定通貨ではありませんし、「投機の対象」として利益が出たらがっつり課税もされてしまいます。
法定通貨でない以上定義が曖昧なので、広く普及するとなると「仮想通貨を管理する法律」が必要になってきます。
世界各国ではルールができはじめている国もある。
これはもう少しかかりそうだけど、近い将来良い方向に動くといいなぁ…!
「資産の分散先」としてコツコツ投資を継続あるのみ!
ここまで紹介した通り、ビットコインをはじめとする暗号資産にはプラス情報とマイナス情報どちらもある状況であると言うことが分かっていただけたかと思います。
- IT分野の発展が進んでいくこれからの時代、今以上に「価値があるもの」「日常で使うもの」になっていく可能性は十分にある
- とはいえ過信しすぎてリスク許容度を超えた投資をしてしまうと、大損する可能性もある
つまり…
自分の資産の金額とリスク許容度、そして暗号資産の将来性への期待度によって、分散投資先としてコツコツ投資を継続していくのが良いのかな?と感じています!
私は、数百万円とかを一気に投資することはできない・・・
けど、将来を期待してコツコツ投資を継続していくつもりです♪
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