生活するのに必須な出費・日用品費。無駄遣いしているつもりはなくても、振り返ってみると結構高額な支出になっていてびっくり…という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、毎月の日用品費について
- 日用品費が高くなってしまう理由
- 家族の人数別の日用品費平均
- 日用品費を節約して安く抑える方法
をご紹介していこうと思います。毎月の出費に悩んでいる方は必見です!
この記事を書いた人
りりな
- 結婚4年で資産3,000万円を達成。投資診断士/資産運用検定2級を取得。
- Instagramフォロワー数27万人超。主婦にやさしい家計管理×投資情報を発信中
- 大学のお金の授業や、マネーフォワード「お金のEXPO」へ講師として登壇。資産運用検定2級の知識を活かし、各証券会社メディア・テレビ・ラジオ番組などへ多数出演
- 著書「主婦にやさしいお金の増やし方BOOK」累計4万部を突破
この記事を書いている私は、投資歴6年以上です!失敗も経験しながら、主婦でもできる堅実な資産運用をしています!将来になんとなく不安がある・・と言うあなたに、分かりやすく資産運用の方法をお伝えしますね!
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日用品費が高くなってしまう理由
日用品費の節約をしたい方は、まず「日用品費が高くなってしまう理由」をしっかりと押さえておきましょう。
①ストックを把握せずにたくさん買ってしまう
1つ目の理由は、家にある日用品のストックを把握せずに、次から次へと買ってしまって出費が減らないというケースです。
日用品って、普段のお出かけの時に「これ安い!」とちょこちょこ買ってしまいがち。これをしてしまうと、使うよりも買うことの方が多くなってしまい、なかなか支出が減らない…というお悩みに繋がるのです。
あとで解説するけど、日用品費をうまく管理するコツは「ストックを把握すること」!
今、自宅にある日用品のストックがしっかり把握しきれていないかも…と思った方は要注意です。
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②高い商品を買ってしまっている
2つめの原因は、単純に高い商品を選んで買ってしまっているという理由。
日用品って一定のペースで新商品が出ますし、使用感や香りなど選択肢が様々。お気に入りを探したり、空き防止で色々なものをローテーションしたりする方もいると思います。しかし…根本的に日用品=消耗品ということを忘れないようにしましょう。
消耗品は、どんなにお金をかけたところで使ったら無くなるもの。ちょっとお値段が高いものを購入するときも、メリハリを持ってお金を使うようにしましょう。
私の選び方を一例として紹介します!
- キッチンの排水溝ネットやポリ袋など…明らかな消耗品。100円ショップなどコスパ最重視でOK
- 洗濯洗剤・柔軟剤など…汚れ落ちや香りなど多少は選ぶけれど、極端に高いものを選ぶ必要はない
- ヘアケア…髪への投資と考えて、少し高めの気に入ったものを使う
個人の価値観はそれぞれなので、こだわりたい部分が違う方もいるかも。どこにこだわるかではなく、「自分はどんなメリハリを持って買い物をするか」という部分をしっかり意識していきましょう。
日用品費の平均は?
続いて、世帯人数別の日用品費の平均を見ていきましょう。
統計局-家計調査報告(家計収支編)2023年(令和5年)平均結果の概要のデータを見ると、「日用品」という項目は見当たらず、細かく分かれているようです。
- 家事用消耗品(ラップなど):3,500円/月
- 家事雑貨:2,272円/月
- 諸雑費:25,003円/月
全て合わせると、合計でおよそ3万円ほど。どこまでを日用品費用に含めるかは家庭により様々ですが、
- 家事関連の狭い括りでの日用品費用:毎月約5,500円ほど
- 生活全体、広い括りでの日用品費用:毎月約3万円ほど
このくらいかかってしまっても不思議ではないということですね。
日用品毎月5,000円…なんて情報も見かけるけど、以前の情報かも知れないね。物価高のこの時代ではなかなか難しい金額だと感じます…!
日用品費は月いくらがベスト?節約して安く抑える方法
日用品費が高くなってしまう理由・家族人数別の日用品費の平均を知れたところで、最後に日用品費を節約して安く抑える方法をご紹介します!
①大容量パックや詰め替えを買う
シャンプーや洗剤などは、大容量パックで買った方が割安になることが多いです。
最近は同じ銘柄の詰め替えでも様々な容量・サイズが出ているので、スマホでサクッと容量÷金額を計算して、どれがお得になるのかチェックしながら買い物をしてみてくださいね。
②楽天マラソンやスーパーセールでまとめ買い
楽天経済圏を利用している方は、楽天マラソンやスーパーセールがとにかく買い時!
同じ商品でも別の店舗で分けて買えば、その分買い周り店舗数も増えてよりポイントアップが狙えます。
ただし、送料が別途かかってくる場合がある&店頭よりも若干高めな価格設定になっていることもあるのでその点は注意。
検索して1番目のものを即決で買ってしまうのではなく、複数価格を見比べたり、他のサイトで同じ商品を検索したりして、できる限り安く買えるものを選びましょう!
③貯めたポイントで日用品を買う
日々のお買い物やポイ活で貯めたポイントを使って日用品を買うのもおすすめです!
特にウエルシアの「ウェル活」はとっても有名ですよね。毎月20日に、ポイントの価値が1.5倍になる日があるんです…!この日に買えば、2,000円分のポイントで3,000円分の日用品をゲットできることに。
ウェル活に限らず、ポイントでお得に買い物ができるお店はたくさんあるよ〜!!
自分の貯めているポイントの「1番お得な使い道」を探してみてね。
④アマゾンのタイムセールを狙う
アマゾンのタイムセールは、たまにとんでもない割引率のものが紛れています…。
探すのが大変&ゲリラ的に行われていて時間が短いのでなかなか見つけるのが難しいかも知れませんが、出会えたらとっても運が良いです…!
とくに日用品は、まとめ買いでかなり安くなるタイムセールが結構あります。時間がある時はちょこちょこチェックしておくと良いかも知れませんね。
⑤ふるさと納税で日用品を頼む
ふるさと納税は、来年分の税金を支払う代わりに返礼品(食品や日用品が多い)をもらえるもの。自己負担が2,000円必要なので、とても簡単にいうと2,000円で欲しい商品を上限までもらえる!というイメージです。
寄付先の自治体数を抑えれば確定申告をすることなく、郵送で申告が可能。普通に税金を払うなら「払うだけ」状態になってしまいますが、ふるさと納税を使うことで税金を払いつつ日用品をもらえるんです。
始めるまではちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、一度やり方を覚えてしまえば毎年ずっと使える知識になります♪
【家計簿公開】我が家の日用品費はこんな感じ!
大人二人+子ども一人の我が家の支出と、1ヶ月の日用品費はこんな感じです。
夫婦だけのときは毎月だいたい1万円で収まっていましたが、今はこどものものをまとめ買いしたりするので、かかる月はかなり嵩んでくる感じです。
あと、シンプルにコロナ前よりも物価が高くなったりしているしね…(T_T)
まとめ
今回は、毎月の日用品費が高くなってしまう理由とその対処法、そして家族の人数別の日用品費の平均額などをご紹介してきました。
- 大容量パックや詰め替えを買う
- 楽天マラソンやスーパーセールでまとめ買い
- 貯めたポイントで日用品を買う
- アマゾンのタイムセールを狙う
- ふるさと納税で日用品を頼む
物価が上がって家計を圧迫して大変な時代ではありますが、使えるものは使って賢く楽に日用品費の節約をしていきましょう!
\お金を貯めたい人、必見!/
- 自分・家族の将来のお金のことで、漠然とした不安がある
- 家計を整えてお金を貯めたい
- 自分の子どもや家族が、金銭的に不自由な思いをするのは辛い
一つでも当てはまったら…家計管理のはじめどき!
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