最近、インスタグラムで「投資を始めたい!」「何がおすすめですか?」と言う質問をたくさんいただくようになりました。
株、為替、不動産、債券、投資信託…?
「NISA」って言うのも聞いたことがあるけれど、初心者の僕が始めるのにおすすめなのって、結局どれなの?
「投資」と言ってもたくさんの種類があるし、何から始めれば良いのか分からず迷ってしまうのは当然のこと。
私が詳しく解説するから安心してね!
今回の記事では、私が実際にやってみて『やってよかった』と感じた投資の方法を7つご紹介していこうと思います。
『投資』はこれからの時代の必須ツールとなる
おすすめの前に、まず「なぜ今投資をしなければいけないのか?」と言うことについて、少しだけお伝えします!
最近の日本では、「税金が高すぎる」「給料が上がらない」「老後の資金が足りないかも…」などという話題がよく上がりますよね。
実は日本は、世界の主要国の中で唯一経済が停滞してしまっている国なのです。
それに加えて、ロシア・ウクライナ情勢の悪化や燃料費が上がってきています。そんな日本が今後どうなるかと言うと…
- 経済・企業のマイナス成長
- 物価が上がる(世界情勢悪化で海外からの輸入が途絶える)
- 給料は上がらないor下がる
- 世界的に見て、日本円の価値が下がる
ちょっと難しい話だけど、とっても大切だよね…。
そう。要するに、「現金を持っているだけ(貯金するだけ)だとどんどん貧乏になって、今まで通りの生活ができなくなる」って可能性がかなり高まっているんだよ。
では、どうすれば良いのか?と考えたときに、私たちができることは『投資』です。
やってよかった!と感じている投資7選
ではここからは、国内外問わずさまざまな投資を経験してきた私が『やっていてよかった』と感じている、初心者さんでも始めやすい投資についてご紹介します。
①つみたてNISA
つみたてNISAとは、投資初心者さん・少額投資家さん向けの新しい投資の制度です。
- 投資で得た利益に対して税金の支払いが不要
- まとまった資金がなくても、1日100円など少額からの積み立てが可能
- 長期投資が前提であるため、複利の効果で資産形成が加速する
- 楽天ポイントを投資に利用できる
というメリットがあり、政府の出した条件をクリアした比較的リスクの低い投資信託が対象となっています。
毎日・毎月自動で積み立ててくれる上に長期投資が前提なので、一度設定すれば基本的に放置でOK。
つみたてNISAは、私が「やってよかった」と思っている投資No.1なの。
資産運用の「要」とも言えるのが、『長期・分散・積立』。
時間をかけてコツコツと資産形成ができるのがつみたてNISAなんだよ!
これから投資を始めたい初心者さんに、1番初めにお勧めしたい投資の方法なんだよね。
「投資を始めてみたいけれど、なんとなく怪しい気がして…」
「損してしまったらどうしよう」
「投資の知識はないけれど、将来の資産形成をしておきたい」
このような方は、ぜひ投資の入門編としてつみたてNISAを初めてみてください。
★ つみたてNISA関連の記事はこちら
②iDeCo
iDeCoとは、節税しながら老後のために資産運用ができるという制度です。
- 月5,000円から積み立て投資が可能
- サラリーマンでも節税効果があり、積み立てた金額に応じて税金が控除される
- 「自分で将来の年金を用意する」という制度であるため、原則として60歳以降まで引き出せない
- 途中で積み立ての休止や増額・減額なども可能
我が家は、iDeCo初めて3年目。
今は夫名義の口座のみだけど、約13万円の節税効果があった上に利益が15万円ほど出ているよ!
老後のために、これからもコツコツ積み立てていく予定だよ。
iDeCoの対象には投資信託が含まれており、つみたてNISAと同じく「長期・積立・分散」を意識した投資をすることができます。
デメリットとして「60歳まで引き出すことができない」という点がよく挙げられますが、iDeCoは元々個人で準備しておく『年金』という点が制度の方針となっています。
将来使うためのお金と割り切っていれば、無理のない金額で積み立てていく分には特に大きなデメリットにはならないと感じる方も多いようですね。
途中で引き出せないっていうことは、逆に言うと『老後資金をきちんと確保しておける』というメリットにもなるよね。
休止や増額・減額もできるみたいだし、各家庭の経済状況に合わせて積み立てていくのが良さそう!
★ iDeCoについて知りたい方はこちら
③ジュニアNISA
ジュニアNISAは、日本国内に住んでいる未成年が対象となっている少額非課税投資制度です。
- 投資で得た利益に税金がかからない
- 年間80万円の非課税枠がある
- 2024年で制度が廃止となるが、それ以降も子どもが18歳になるまで非課税での運用が可能
- 投資対象は国内外個別株、REIT、ワラントなどとても豊富
- つみたてNISAと同じく、投資信託の購入も可能
『親のつみたてNISA+子どものジュニアNISA』を使えば、家庭の投資効率がグッと上がるよ。
将来の教育費用として運用しても良いし、使うことがなければそのまま子どもにプレゼントしてもOK。
ジュニアNISA口座に入れたお金は贈与税の対象外となるので、生前贈与の意味で節税対策としても利用できるのです。
ある程度大きなお子さんであれば、投資やお金の教育をするための良い機会にもなりそうだね。
★ ジュニアNISA関連の記事はこちら
④株主優待投資
株主優待投資とは、一般的に日本国内の個別株式のうち『株主優待』を出している銘柄に中長期投資をすることを指します。
- ビックカメラ(3048)
必要金額:9.5万円
優待内容:ビックカメラで使える優待券 - クレリス(3387)
必要金額:7.4万円
優待内容:「きづな寿司」の高級寿司食べ放題
日常の買い物や外食などで使える優待券をもらえるほか、クオカードやお米券などの金券をもらえる企業も多数あるよ。
日本国内の株式は、最低購入単位が100株からとなります。
つまり、1株500円の株を購入するときに必要な金額は500円ではなく、×100株なので5万円となるのです。
また、人気の優待株銘柄は他にも、
- マクドナルド:無料食事優待券
- カッパ・クリエイト:3,000円〜12,000円の食事優待ポイント
- 吉野家:2,000円分の食事優待券
- イオン:値引き株主優待カード
など様々なものがあります。
お出かけをすると何かとお金がかかるけど、株主優待で賄えるなんて最高だね。
企業によって、1年間の間に複数回の優待が受け取れるところもあるよ。
近くに気になるお店がある時は、証券会社のホームページで優待の有無や回数を確認してみよう!
⑤米国株投資
米国株投資は、つみたてNISAなどで投資について触れ、少し慣れてきた中級者さんにおすすめです。
米国(アメリカ)は世界一の経済発展を遂げていて、今後も更なる成長が期待できるの。
これからのアメリカを引っ張っていってくれそうな銘柄を選ぶのがコツ!
また、米国株は日本株と比較して
- 1株あたりの価格が高い(1株10万円超えも珍しくない)
- 100株単位ではなく、1株単位から購入ができる
という違いがあります。
- アップル:1株約1.3万円
- クラウドストライク:1株約2.7万円
- コカコーラ:1株約6000円
また、1株単位で購入できるというのも米国株のメリットです。
私の投資の軸は、あくまで「長期・積立・分散」方式のもの。
そして購入するのは基本的にアメリカ株!
アメリカは世界一の経済大国で、今後もさらなる成長が期待できるんだよ〜。
★ 米国株投資を始めたい人はこちら
⑥積み立て投資の増額
我が家は2021年に、積立投資の増額を行いました。
積立投資は基本放置でOKなんだけど、家庭の経済状況に合わせて資金の増減をすることは大切。
我が家は少し余裕が出てきたので増額して、複利の恩恵を最大限受けたい!って思っているよ。
さらに、カード払いで増額をすると支払い金額に応じて受け取れるポイントも増えていきます。
- 楽天証券:楽天カード払い毎月5万円
→楽天ポイントが毎月500ポイントもらえる! - SBI証券:三井住友カード払い毎月5万円
→Vポイントが毎月250ポイントもらえる!
投資もポイント集めもコツコツが大切だね。
つみたてNISAの増枠を検討している方は、
- すでに持っている銘柄の購入額を上げる
- 別の購入銘柄を探す
という2通りの方法があります。
銘柄を増やしたい!という方向けに、以下の記事で銘柄選びのコツやおすすめのファンドについての解説をしています。増額を検討している方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
⑦LINE証券
LINE証券では、株が無料でもらえると言う大盤振る舞いキャンペーンが実施されています。
- 株価が下がっても0円に近づくだけ
- 「もらう」ので自分の手出し金額は0円
- 銘柄によっては配当金ももらえる
- 実際に株式の運用が体験できる
「投資が怖い」って感じてしまう方は、意外と多いもの。
それならば、まずは「株をもらって運用する」と言うところから始めるのはかなりアリだよね!
- 最大3,000円相当の株の購入代金がもらえる
- クイズに正解した数により金額が決定する
- 事前エントリーが必要
また、LINE証券には『いちかぶ(単元未満株)』取引の制度があり、日本国内の株を買うときの100株縛りに関係なく数百円から株を購入することも可能です。
実は僕もこの前開設してみたんだけど、無料で株がもらえた上に有名企業の株を少量ずつ買うことができるからかなり重宝しているよ。
「まずは無料で株をもらってみたい!」という方は、こちらの記事で貰い方を紹介しています。
まだ受け取っていない方は、この機会にぜひもらっておきましょう!
★ LINE証券で無料で株をもらう方法はこちら
無理のない範囲で投資をして、将来のための資産形成を始めよう
今回の記事では、様々な投資を経験してきた私が「やってよかった!」と感じている投資について、7つをまとめてご紹介しました。
繰り返しになってしまうんだけど、資産形成の要は長期・分散・積立。
今回は個別株なども紹介したけれど、私の投資の基本はずっとつみたて系投資だよ!
「資産運用」はギャンブルじゃないから、自分の大切なお金をコツコツ増やしていくっていう考えはとっても大切だね。
中には「原資が少ししかないからコツコツやっても意味がなさそう…」と思ってしまう方もいるかもしれません。しかし、投資は数十年単位で育てていくのが基本です。
今投資に使える金額が少なかったとしても、コツコツと積み立てた資金は何十年後かには大きな利益になっている可能性もあります。
これから投資を始めることを検討している方であれば、投資の難易度的に
- つみたてNISAで投資信託の積み立てをする
- LINE証券で無料株をノーリスクでもらう
と言う順番になります。
将来的にどんな投資をやりたいかは人それぞれだけど、『投資入門編』と考えるとやっぱりおすすめはつみたてNISA。
長期・分散・積立の感覚を身につけて、楽しい投資ライフを送ろうね!
★ この流れで読めれば完璧!
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- 優良な株の見つけ方
- NISA・iDeCoの活用方法
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