【2025年最新】マネーフォワードMEでメルペイ＆メルカードを連携・管理する方法

2024年8月から、メルペイ＆メルカードがマネーフォワードMEと連携できるようになったのはご存知ですか？

今までは「手動で管理するしかない…」という状態でしたが、ようやく自動で取り込めるようになったんです！

この記事では、

について分かりやすく解説していきます◎

2024年8月から、メルペイ&メルカードが連携できるように！

これまでは手動での登録しかできなかった「メルペイ＆メルカード」ですが、2024年8月からマネーフォワードMEとの自動連携がスタートしました！

売上金の残高や、あと払いの利用明細などもアプリに取り込まれるので、「あれ？いくら使ってたっけ？」といううっかりを防ぐのにとっても便利です。

メルペイとメルカードの違いって？

項目	メルペイ（残高払い）	メルカード（あと払い）
支払い方法	メルカリの売上金・チャージ残高で支払う電子マネー	クレジットカード
マネーフォワードとの連携	〇	〇
利用明細の取り込み	〇（ややタイムラグあり）	〇（利用履歴も自動で反映）

メルペイをマネーフォワードに連携する方法（残高払い）

メルカリの売上金やチャージ残高で支払いができる「メルペイ」。

メルカードをマネーフォワードに連携する方法（あと払い）

「メルカード」は、メルカリが提供するクレジットカードです。

無料プランでメルペイ・メルカードも管理したい時

マネーフォワードMEの無料プランでは、連携できる口座数が5件までに制限されています。

銀行口座、クレジットカード、証券口座などをすでに登録している人は、「メルペイもメルカードも登録したいのに枠が足りない…！」となってしまうかも。

①プレミアムプラン（月額590円〜）で制限解除できる

もし、他にもたくさんの口座・カードを管理したい場合は、プレミアムプラン（月額590円〜）への切り替えで口座数制限を解除できます。※クレカ決済の場合、月額540円

マネーフォワードをフル活用している人や、投資や複数家計口座を管理している人は、有料プランを検討するのもありかと思います！

②無料で続けたい人は「手動追加」でもOK！

「有料はちょっと…」という方も安心してください。メルペイ・メルカードともに手動で追加・管理する方法もあります！

やや手間はかかりますが、売上金の残高やあと払いの金額などを【手動で入力】すれば、家計簿に反映されるようになりますよ。

メルペイ・メルカード連携の注意点

連携しておくと便利になる一方で、注意点も存在します。

①メルペイの「残高」や「支出」がズレて表示されることがある

実際にマネーフォワードで管理してみると、「メルペイ残高が合わない」「支出が反映されていない？」と感じることがあります。

この原因の多くは、

などによるもの。

実残高と差がある場合は、アプリ上で「金額を手動修正」すると調整できます◎

②連携には最新のアプリ・OSが必要

2024年8月からメルペイ＆メルカードの連携が始まったばかりなので、スマホのOSやアプリのバージョンが古いと、うまく連携できないことがあります。

うまく連携できないときは、

このあたりを見直してみましょう。

それでも連携できない場合は、マネーフォワードMEのサポートセンターに問い合わせしてみてください！

マネーフォワードでメルペイ・メルカードを「見える化」しよう！

以前は「連携できない」と言われていたメルペイ・メルカードですが、2024年からついに正式対応！ということで、活用しない手はありません。

マネーフォワードMEと連携することで、

と、かなり家計管理がラクになります◎