こんにちは!家計管理と投資で最強ママになりたい、りりなです♪
「家計管理がうまくいかない…」
「気づいたら、いつもお金が残っていない…」
そんな方におすすめしたいのが、封筒貯金や週ごとの予算管理です!
この記事では、封筒貯金と週予算の始め方やコツ、続けるためのポイントまで詳しく解説します!



「管理が苦手でも続けられた!」という声も多いこの方法!ぜひ最後まで読んでみて下さいね♪
この記事を書いた人


りりな
- 結婚4年で資産3,000万円を達成。投資診断士/資産運用検定2級を取得。
- Instagramフォロワー数28.6万人超。主婦にやさしい家計管理×投資情報を発信中。
- SBI証券・マネーフォワードのセミナーや資産運用EXPO、大学の講義等へ講師として登壇。ほか、各証券会社メディア・テレビ・雑誌・ラジオ番組などへ多方面へ出演。
- 著書「主婦にやさしいお金の増やし方BOOK」累計5万部を突破!
この記事を書いている私は、投資歴6年以上です!失敗も経験しながら、主婦でもできる堅実な資産運用をしています!将来になんとなく不安がある・・と言うあなたに、分かりやすく資産運用の方法をお伝えしますね!
封筒貯金って?週予算管理との組み合わせが効果的!
封筒貯金とは、使い道ごとに現金を封筒に分けて管理するシンプルな家計管理法です。
最近ではこの方法を「週単位」で行う週予算スタイルとして取り入れる人も増えています。
“最初に現金で予算分けをしておいて、そこにある分だけで生活する”というわかりやすさがポイント!
数字が苦手な人でもすぐに始められて、無理なく支出をコントロールできるのが大きなメリットです。
封筒貯金×週予算で得られる3つのメリット
メリット①:お金の流れが「見える化」される


封筒貯金の最大のメリットは、お金の出入りが一目でわかること。
毎週の予算を「見える化」することで、使いすぎを防ぎ、お金が貯まっていく感覚を実感できます。
封筒の中に入っている金額がそのまま”今使えるお金”になるため、「あとこれだけで過ごすんだ」と予算を超えないように気をつけるクセが自然と身につきます!
現金管理にすることで、クレジットカードやスマホ決済よりもお金を使っている実感が得やすいのも、家計管理初心者には嬉しいポイントですよね。
メリット②:1週間ごとのリセットで管理がラク!


家計管理が苦手な人が、いきなり月単位で家計を管理しようとすると、途中で予算オーバーしても「まぁいっか」とそのままズルズル使ってしまいがち…。
その点、週予算は1週間ごとに仕切り直せるので、気持ちの切り替えがしやすく続けやすいのが魅力です。
「今週は使いすぎたけど、来週は気をつけよう」と前向きに取り組むことができ、挫折しにくくなります。
<月単位で管理するよりも早く、小さな失敗を修正できます!
メリット③:節約の達成感が得られる


1週間で使えるお金が決まっていることで、「今週は予算内に収まった!」という小さな成功体験を積み重ねやすくなります。
この達成感がモチベーションにつながり、節約も楽しみながら続けられるように♪
家計管理に苦手意識がある方でも、ゲーム感覚で取り組めるのが週予算で管理する良さです。
初心者でも簡単!封筒貯金で週予算を始める3ステップ


封筒貯金のメリットがわかったところで、
「実際にどうやって始めればいいの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
ここでは、初心者でもすぐに取り組める週予算スタイルの封筒貯金のやり方を3ステップでご紹介します。



特別なスキルやツールは不要です!必要なのは、現金・封筒・そして少しのやる気だけ♪
ステップ1|1か月分の生活費を算出する
まずは、1か月間にかかる生活費のうち、日常的に使うお金(食費・日用品・レジャー費など)をピックアップし、その合計を出します。
たとえば食費3万円・日用品5,000円・レジャー費5,000円であれば、合計4万円。
この4万円が「1か月分の使えるお金」となります。
「毎月どれくらい使っているのかわからない…」という方は、まず1週間だけいつも通り過ごして、その出費をメモしてみましょう。
その1週間分の金額×4で、ひとまずの目安になります。
やりながら微調整していけばOKなので、気軽に始めてみてくださいね。



固定費(家賃・光熱費・通信費など)はこの方法では管理しづらいため、別で管理するのがおすすめです。
ステップ2|封筒で週ごとに分ける
1か月分の生活費を4週間で割り、週予算に分けて封筒に入れましょう。
たとえば4万円なら、1週間1万円のペースになります。
封筒の中に入っているお金が「その週に使える予算」です。このとき、週ごとの封筒に「○月○日〜○日分」と書いておくと管理しやすいですよ♪
見た目にも分かりやすいので、ゲーム感覚でやりくりする楽しさが生まれ、自然と「この中でやってみよう」という気持ちになれます。
使える金額がはっきり見えるからこそ、ムダ遣いも減っていきますよ。
ステップ3|毎週「リセット日」を決めて週予算を補充
毎週決まった「リセット日」(例:毎週月曜日)を決めましょう。
まず、先週のお金が余っていたら、「余り分」として別の封筒に移しておきます。
この余り分は、急な出費に備えたり、ちょっとしたご褒美に使ったりと、いざという時の助けになります。
次に、今週分の予算を空になったお財布に補充しましょう。
あとは補充した週予算でまた一週間を過ごせばOK!これを毎週繰り返していきます。
1週間ごとに予算をリセットできるからこそ、「失敗してもまたやり直せる」という安心感が封筒貯金の大きなメリットです。
よくある失敗と対策


封筒貯金はシンプルで始めやすい方法ですが、慣れるまではつまずくこともあります。
ここでは、ありがちな失敗とその対策を紹介します。
よくある失敗①「1週目の予算を使い切ってしまった…」
慣れるまでは週予算をギリギリにしすぎないこともポイント。
特に最初は「ちょっと余るくらい」が成功体験につながりやすく、続けるモチベーションになります。
<予算内でやりくりするには、「何にいくら使ったか」を意識することも大切。使った金額をメモして今後の予算設定につなげていきましょう♪
よくある失敗②「途中で面倒になってやめてしまった」
封筒貯金のいいところは、毎週リセットできる仕組みにあります。
「使いすぎた…」と思っても、翌週からまた仕切り直せばOK。気軽な気持ちで続けていきましょう。
<自分のペースに合った方法で、気軽にトライしてみてくださいね!
週予算を楽しく続ける3つのポイント


節約やお金の管理が長続きする秘訣は、「ちょっと楽しい」「ちょっと嬉しい」と感じられる仕組みを取り入れること。
ここでは、封筒貯金を週予算で楽しく続けるためのコツを3つご紹介します。
好きな封筒やケースを使って気分アップ
毎週使うものだからこそ、見た目にもこだわってみるのがおすすめ。
100均や雑貨屋さんでかわいい封筒やケースを選んだり、自分でラベルを貼ったりすると、自然と「使いたくなる」仕組みができます。
使い勝手抜群!100均ダイソーのセクションファイルを使った家計管理術はこちら


「余り分」をご褒美専用にする
週の終わりにお金が余ったら、それはあなたが頑張った証拠!
その「余り分」を別封筒に貯めておいて、月末にカフェに行く・ちょっと贅沢するなど、楽しみに変えることでモチベーションがアップします。
週ごとにミニ目標を立ててみる
「今週はお菓子は○○円までにしてみよう」「今週は外食ゼロを目指そう」など、小さな節約目標を立てることでゲーム感覚で取り組めます。
クリアできた週はカレンダーに〇をつけたり、SNSで記録を残すのも◎。
自分なりの達成感を味わえる工夫を取り入れてみましょう。
封筒貯金は、やり方次第で楽しく続けられる家計管理術です。



ムリなく、気軽に、楽しく!生活に取り入れていきましょう♪
まとめ:封筒貯金×週予算は、初心者にもやさしい家計管理術!
封筒貯金と週予算を組み合わせた方法は、「家計管理が苦手…」「家計簿が続かない…」そんな方にこそおすすめな家計管理の方法です。
封筒に1週間分の生活費を分けるだけで、お金の使いすぎを防ぎ、支出の見える化が実現するので、誰でも始めやすく続けやすい!
「1ヶ月単位の管理はうまくいかない…」という人にこそ、週単位の小さな予算管理がぴったりです。
家計管理の方法は人それぞれで、正解はありません。
新しい方法や気になる方法をどんどん試して、自分のやりやすい家計管理スタイルを見つけていきましょう♪