分散投資の大切さ
「卵は一つのかごに盛るな」という言葉を聞いたことはありますか?
卵は落としたら割れてしまいますよね。例えば卵が10個あったとして、それを全て1つのカゴに入れて落としてしまったら…全てが割れて全滅。
対して、10個をそれぞれ1つずつかごに入れておけば、1つのかごを落としてしまっても割れるのは1つだけで済みます。
分散投資はこの言葉の意味通り、致命的な損失を避け資産を守るためには、1つの商品だけでなくさまざまな対象に投資をした方が良いという意味なのです。
分散投資のやり方は?
具体的な分散投資のやり方を見ていきましょう。
投資信託を買う
最も簡単な分散投資の方法は、投資信託を買うことです。
1銘柄買うだけでたくさんの企業に分散投資ができる投資信託は、投資を始めたばかりの初心者さんにもおすすめの投資先。
「1つに集中投資するな」って言ったけど、投資信託は例外!1つでたくさんの企業に投資できる、株の詰め合わせパックです♪
りりなが実際に買っていたりする定番銘柄については、以下の記事でまとめています。
債券を取り入れて安定性を取る
債券は、発行元が「国」である有価証券!
投資できる商品の中でもかなりリスクが低いとされていますので、「守りの資産」としてポートフォリオに入れるのはアリです。
私は30代なので、現状積極的に債券は取り入れていませんが…老後資金を使うタイミングが近くなる40代後半〜50代以降の人は、一定の債券を持っておくと安心できそうです。
リスクを取って仮想通貨を買う
分散投資の先として、あえてリスクを取って仮想通貨を買うという方法もあります。
ここまで挙げた投資信託や債券は、比較的リスクが抑えられる代わりに大きく利益を伸ばすことはかなり難しいです。
大きなリターンを得て運用資産を増やしたい!と考えている方は、守りの資産を固めた上でリスクを取って仮想通貨を買うというのも分散投資の一つですね!
米国株やドル現物など、「円」以外のものを買う
このほか、米国株や米ドルの現物など、「円以外」のものを買うのも分散投資の1つです!
特に最近は円安が進んでるから…円以外の資産を持つことって本当に大切だと実感しています…!
私がやっていることは、下の記事でまとめています。ぜひ併せてチェックしてくださいね!
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