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つみたてNISAを銀行でやるのはダメって本当?

つみたてNISAを銀行でやるのはダメ、って話を聞きました。
実際どうなの…?

銀行でつみたてNISA=ダメ、というわけではありません。

ただ、ネット証券でつみたてNISAをした方がメリットが大きいと言うのが事実です。

それぞれの違いを見てみましょう。

現行のつみたてNISA制度は2022年で終了し、2023年から新しいNISAがスタートします!

今回は「今銀行でつみたてNISAをしている人が、2023年からネット証券で新しいNISAをスタートできるように」という内容になります。

 つみたてNISA、銀行とネット証券の違い

まずは、つみたてNISAを始める場合の銀行とネット証券の違いを見てみましょう。

銀行
ネット証券
  • 対面でやり取りできるので安心できる、と言う方も多い
  • 投資における最終決定は自分なので、全て任せっきりにすることはできない
  • 店舗に足を運ぶ必要がある
  • 手数料が高い
  • 取り扱い商品が少なく、選択肢が狭まる
  • 口座開設、買い付けなどは全て自分でやる必要がある
  • 手数料が安い
  • 投資の知識を身につけやすい
  • 取り扱い商品が多く、選択肢が広がる(証券会社により多少違いあり)
  • つみたて設定はネットから簡単操作で完結

①銀行でのつみたてNISA

銀行ユーザーの声としては「対面での手続きに安心感を持てる」というメリットが挙げられます。

しかし反対に、それ以外の部分はメリットが薄いことが分かります。

②ネット証券でのつみたてNISA

ネット証券は基本的に全てのステップを自分でやる必要があるのですが、自分のお金を運用する「投資」においてこれは基本的なことです。

口座開設や積立設定に不安を覚える方もいるかもしれませんが、つみたてNISAは初心者さん向けの投資方法。

りりな

初心者さんが操作をすることを前提として、サイト内は分かりやすく整備されているんです。

加えて、手数料や投資の選択肢、知識、操作の面で言ってもプラス面が大きいです。

これらの情報から、銀行がNG!というわけではなくネット証券の方がユーザーにとってメリットが大きいということが分かってもらえるかと思います。

銀行で初めてしまっても、ネット証券に移行可能!

今もし「銀行でつみたてNISAを始めてしまったけど、ネット証券に移行をしたい」と思っている方がいれば…安心してください。

同年中の移行はできないのですが、翌年の1月からネット証券に変更することが可能です!

銀行→ネット証券 手続きの流れ

STEP
10月ごろ、銀行でつみたてNISA口座の廃止手続きをする

銀行に行きつみたてNISA口座の廃止手続きをすると、廃止完了の書類がもらえます。

STEP
ネット証券会社の口座開設をする

利用したいネット銀行の口座を開設します。

「他社で保有しているNISA口座の変更」という欄にチェックをいれると、別途専用の用紙が届きます。

この書類に記入+銀行のNISA口座廃止の書類を同封して返送してください。

STEP
口座開設完了

口座開設が完了した後ですが、年内のつみたてNISAに関しては引き続き銀行で行うこととなります。

STEP
2023年から新しいNISA口座で投資開始!

2023年1月からネット証券でNISAを利用できるようになると、自動的に「つみたてNISA」ではなく「新しいNISA」となります。

りりパパ

投資の幅が広がりますので、有効活用していきましょう!

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